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な!つ!だ!(福岡①)





君に





い   つ   も   の












皆さんこんにちは(



さて、中の人にも2年振りの夏がやって来た。

8月31日発売の30thシングル『好きというのはロックだぜ!』を引っ提げた「真夏の全国ツアー2022」。卒業を発表した樋口日奈・和田まあやの最後の全ツということになった。メンバーブログでセンター曲をガンガン匂わせてくるスタイルに多少困惑しつつ、楽しみで仕方なかった。



福岡参戦まで

とりあえず福岡のチケットを調達しようとするも、FC先行1次は惨敗。一般も先着で即完。どうすべきかと考えていたが、46時間TV、10thバスラなどこれまでの傾向から、一般の支払期限に到達し、空席が出ると予想(=ゾンビ)。案の定予想は的中し…






見事両日チケットが取れてしまった。

こうして、2年振りに夏が訪れた。

奇しくも去年は出張で福岡に滞在していながら見事にご用意されずに夏は来ず年を越した。今年こそはという思いでチケットを勝ち取った。




福岡行き当日

こうして迎えた福岡行き当日。
土日のチケットが取れたため、せっかくの機会なので金曜日に前乗りすることになった(もちろん有休消化)。なお、前日に神宮3Daysが全落ちとなっているため、テンションはそこまで高くなかった。しかし、前日には30thシングル表題曲『好きというのはロックだぜ!』の初解禁があり、モチベーションを上げた。そして当日になると、どことなく浮かれてる自分がいた。

とりあえず、メルセデス・ベンツのショールーム内にある蕎麦屋・港屋で昼食を済ませ、チェックインまでの時間をカフェでのパソコン作業で費やす。

うみゃー

そして、チェックインや保安検査諸々を済ませ、いよいよ搭乗。

搭乗便:スカイマーク15便(BC15)
区間:東京羽田(HND)13:45→福岡(FUK)15:40
使用機材:B737-800(JA73NF)

こうして、羽田から一路福岡へ飛んだ。


福岡には定刻より20分早く到着。

その後、ホテルに移動しチェックインを済ませると、界隈から連絡が。見ればPayPayドームでのソフトバンク対西武戦の野球観戦のお誘いが。予定を入れてなかった中の人は、急遽その誘いに乗りPayPayドームへ。ちなみに3年振りの1軍公式戦、パ・リーグ公式戦は初観戦だった。贔屓以外同士の対戦、正直楽な気持ちで観ることができると思った。もちろんPayPayドームには初めて行ったため、どういう球場か楽しみだった。

西鉄バスのPayPayドーム特別輸送は、乗務員用時刻表に時刻が書いてない。というのも、1便でも多くのバスを出すため、乗客が定員になり次第、現場係員の合図で出発。そして、PayPayドームへ向かう途中、信号で停車した際に運賃を支払うことに。この迅速な対応には驚かされた。

この日は千賀と今井の両先発。試合展開はというと、オグレディに13号、さらに山川には30号の大台に乗せる3ランを浴び、打線はチャンスを作るも後続が続かず2-5でホークスは敗戦。千賀も5回5失点というパッとしない内容。特に山川に浴びた3ランは、2死1・3塁という前半戦のターニングポイントとなる場面。ここを抑えたら流れを取り戻せるというところで浴びた特大アーチ。千賀にとっては非常に悔やまれる場面となった。そして、両先発とも3回終了時に70球に達していたため、球数がかさんでいたが、のらりくらり今井に抑えられた形となった(今井らしいといえば今井らしいのだが)。

球場で飲むビールは美味い

しかし、9回に登場したのは、なんと背番号53・泉圭輔が今季初登板となった。3点ビハインドのため、隣にいた委員長は森唯斗の登板を予想していただけに、背中に書かれた53という数字を見た時にはさすがにテンションが上がった。
そして、出囃子として流れた『Route 246』。これを聞くことができたのが大きな収穫となった。これによって真夏の全国ツアー2022福岡公演が開幕したことになら(ない)。
そして、投球内容は1回を三者凡退、2奪三振と好投した。
泉の出囃子を生で聞くことができた喜びにより、前日からテンションがハイになってしまった←

今季初登板で1回を三者凡退に抑えた泉圭輔
4回に勝ち越し30号3ランを放ったヒーロー・山川
福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズ第12回戦

   1 2 3 4 5 6 7 8 9  R  H  E
L 1 0 0 4 0 0 0 0 0  5  9  0
H 1 0 1 0 0 0 0 0 0  2  3  2

勝:今井達也(2勝1敗)
負:千賀滉大(8勝4敗)
S:水上由伸(3勝1敗1S)*プロ初セーブ

ホームラン
オグレディ(4回・13号ソロ)
山川穂高(4回・30号3ラン)

全ツ福岡1日目

とりあえず急ピッチでスケブを仕上げ、13時半過ぎに現地着弾。

1年越しの念願

会場に到着しとりあえず物販へ。Tシャツと缶バッジとなおなおキーホルダーと生写真を購入。ちなみに生写真2種からはどちらもなおなお自引きしてしまいました()
そして缶バッジ2種のうち1つがかきはるかちゃんだったのでハルカチャンカワイイネェbotショートさんにお渡ししました

リスナーさんとお会いしつつ、途中でコンビニに。特に初めてお会いしたソンエマさんは本当にイケメンで優しかったですありがとうございます()
その後開場時間になり入場。

福岡公演の看板はみっく
ライブ前の冨里奈央ちゃんチャレンジ

会場に入り自席へ。1日目は注釈付き指定席なので、どんな光景になると思っていたらまさかの最上段。後ろを気にせずサイリウム上げられたり景色が良かったりといい事づくめだった。

影ナレはどちらになるか(福岡出身メンバーが2名)楽しみだった。
しばらくして、チョけた与田ちゃんの声が。影ナレの終盤、博多弁がやっぱりかわいいと思ってしまった都会人でした←

Overtureが流れ、いよいよ公演スタート。
全ツのテッパン曲『裸足でSummer』が流れると、会場内の熱気はますます上がり、福岡の夏が始まった。

MC後、1期生と2期生で披露された『君の名は希望』。披露している1期生・2期生の姿を見て泣きそうになってしまった。曲中に「このツアーでは、一人でも多くのメンバーを見つけて欲しい」という飛鳥ちゃんの言葉。先輩メンバーができることが何かを考えさせられた瞬間だった。

その後、メンバーブログとの連動企画がスタート。これは、メンバーが更新するブログに、そのメンバーがセンターで披露する楽曲を匂わせるという企画だ。

トップバッターはあやてぃー。
やっぱあやてぃー背高いからファッションモデルみたいだった…
与田ちゃんセンターの『風船は生きている』の白一色の景色は本当に美しかった。
『ごめんね スムージー』のプリキュア衣装を生で見られたことに感動したのも束の間、センターステージの中央には火が。キャンプファイヤーを模したパフォーマンス。『孤独な青空』と『Sing Out!』はギターVer.で披露されたが、『孤独な青空』の柚菜ちゃんの歌声はさらに成長してて感動した。
そして、『Sing Out!』での1期生・2期生5人の並びにはなんとも言えない感情が芽生えた。

『絶望の一秒前』披露前には、福岡出身メンバー・一ノ瀬美空のスピーチが。地元のファンの前で、堂々とした話しっぷりだった。
その後披露された30th収録の5期生曲『バンドエイド剥がすような別れ方』は、曲名からは想像もつかない曲調で、ライブ映えするような楽曲だった。個人的に登場曲で使って欲しい曲best3に入る曲となった(残り2曲はまた後日)。
そして『絶望の一秒前』とは打って変わって、爽やかな曲調に5期生メンバーの弾ける笑顔が印象的だった。

『Actually…』を観るのはバスラ以来だったが、やっぱアルノちゃんの歌声の強さったら無かった。その後の『深読み』のパフォーマンスを初めて観ることになったが、会場の音響でやるとまた違った雰囲気だった。
その後は『あの日 僕は咄嗟に嘘をついた』を披露。その後披露された和田まあやセンターの30thシングルアンダー楽曲『Under's Love』は、乃木坂では珍しいフラメンコ風の楽曲。振りが過去最高に難しいように見えたが、和田まあやと共にフロントを務める伊藤理々杏・阪口珠美の2人なら乃木坂46の未来は大丈夫だと思った。

次に披露されたのが30thシングル表題曲『好きというのはロックだぜ!』。この曲については、以前記事にあげているので曲調についてはそれを参照頂きたい。

要所要所でタオルを回す指示がかっきーからあったが、観客がタオルを回すとそこは最早フェス会場の様相を呈した。これは本当にこの夏を盛り上げる楽曲に違いない。

アンコールになり、トリンギョとかいう謎の生物に扮した飛鳥ちゃんが観客に呼びかけ、美月が登場。そこから美月センターの『好きになってみた』がスタート。初めてパフォーマンスを観るのでどんな振りか楽しみだった。そして、ライブの定番曲『ハウス!』を披露。

最後は『乃木坂の詩』。しかしこの曲、ヘッドマイク+両手サイリウムで披露されたが、中の人はこれを初めて観た。というのも、今まで観たライブは片手にハンドマイク、もう片手にサイリウムだった。軽く困惑しつつも
最後に会場が一体化するのを感じ、1日目は幕を閉じた。

ターコイズ×ターコイズおじさん


終演後、悪代官さん・ショートさんと合流、博多駅周辺のもつ鍋屋でオフ会。ひとしきり盛り上がり、ホテルに戻った。






※以下ネタバレ注意



セットリスト

影ナレ:与田祐希

00.Overture
01.裸足で Summer
02.おいでシャンプー
03.夏のfree&easy(与田)
04.ガールズルール(山下)
MC1
05.君の名は希望(1期&2期)
VTR1
06.僕のこと、知ってる?(吉田)
07.スカイダイビング(賀喜)
08.君が扇いでくれた(遠藤)
VTR2
09.風船は生きている(与田)
10.ごめんね、スムージー(山下)
11.魚たちのLOVE SONG(梅澤)
MC2
VTR3
12.孤独な青空(柴田・アコースティックVer.)
13.Sing Out!(アコースティックVer.)
MC3
14.絶望の一秒前
15.バンドエイド剥がすような別れ方(菅原・30th収録曲)
VTR4
16.Actually…
17.深読み
18.あの日 僕は咄嗟に噓をついた(和田)
19.Under’s Love(和田・30th収録曲)
20.好きというのはロックだぜ!(賀喜・30th表題曲)
21.太陽ノック(遠藤)
22.ジコチューで行こう!
23.君に叱られた

EN1.好きになってみた
EN2.ハウス!
MC4
EN3.乃木坂の詩(賀喜)


その②へ・・・


じゃ、また。

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