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米国経済の波紋

 金利上昇が急ピッチで行なわれ高止まりしているにもかかわらず、強い経済指数を示してきた米国。
その底堅さに脱帽し続けてきたわけですが・・・

そろそろ米国が景気後退局面を迎えるだろうというお話が本格化してきたようです。
冒頭でも述べましたが、普通はもっと早く景気後退に入っていたはずですから、凄い底力だなあと感心しています。

もっとも、この記事自体も、いつから米国か不況に突入するのか?
時期までは明言できていないです。
あくまでも、もう米国経済が不況に突入してもおかしくない頃だ、というだけです。

さて。
私が懸念しているのは、今のところ、日本経済は輸出とインバウンドでもってる状態だということです。
世界経済のけん引役である米国が本格的景気後退局面に入ったとしたら・・・
日本経済は、かなりのダメージを受けることでしょう。

今でも、内需や中国需要で潤ってきた企業は青息吐息です。
※)ウチがそうですね。はい。

その上、輸出産業やインバウンドまで景気が悪くなるとすると・・・
リーマンやコロナ以上の大不況になるかもしれません。
そうなると・・・ウチはもたないだろうなあ・・・
今のうちに打てる手ってどのぐらいあるだろうかなあ・・・
と、日々、打ち手を探しては色々と試しているところです。

米国の不況入りがあっても、日本経済への影響が軽微で済むことを願っております。

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