日本列島におけるサンゴ礁分布の話し。
僕らのサンゴプロジェクトの活動はコチラからご覧になれます。
宜しくお願いします🙏
前回のその⑫はコチラ⇩からどうぞ✋
前回「サンゴ礁」とは地形の事であると
お伝えしました。
今日はそのサンゴ礁がどの様に分布
されているのかを日本に注視したお話しを。
それでは❗️解説しよう👆
サンゴ礁が生育していくには今までも
お話した様に水温の大きな影響を受けます。
我が日本は地理上南北に長く(緯度20-46)、
熱帯・亜熱帯に起源を持つ様々な生物の
分布北限域が国内沿岸で認められてます。
サンゴにおいては日本海側では新潟県(佐渡島)
太平洋側では神奈川・千葉県が北限であると
確認されています。
その中でも平均水温が約18℃となる
沖縄(南西諸島)が最も多く、特に石西礁湖
(せきせいしょうこ)と呼ばれる石垣島から
西表島の間に日本最大のサンゴ礁域があります。
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