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人生丸ごとコンテンツ派

今回は先日の打ち合わせで言われたことを元に記事を書いています。
わたしにとって、人からの言葉は財産。いい事も、もちろん悪い事も。
嬉しくなる言葉もあれば、傷つくものもあるし、本音もあれば建前もあると思うのだけど、それを発する(届ける)選択をするのには何かしらの理由があるはず。

実際、モダンカリグラフィーを始めたのはJoeさんの、
「Maki、日本の書だけじゃなくてカリグラフィーもやってみたら?」の一言から始まっている。

先日の言葉はと言うと...
「真希さんことをカリグラフィーきっかけで知る人が多いと思うけど、そこから『生き方』とか『選択』とか...失敗も成功も含めてその人間らしさに興味を持つ、惹かれる方が多いと思うのです。」という言葉でした。

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それなりに長い時間付き合いのある方からいただいた、大変有難い言葉でした。

InstagramやblogなどのSNSで発信し始めて8年。
始めた時から仕事のことだけじゃなく家族や子育てのこと、自分自身の興味のあることなど区別せずマルっと発信してきたけど、実は始めたばかりの頃、些細なことで興醒めした経験があり、それから変わらず思い続けていることが。
それだけは8年たった今も全く変わらない。それが上記の言葉に繋がるから嬉しいのだ...♡

簡単に言うとSNSの個人アカウントがペルソナ化され過ぎてて、SNS上に表現されている人物と実際に乖離があるということ。
これがいい方向に働いてるならいいが...わたしは当時、興醒めしちゃって。
全然違うじゃないかと。笑
あぁ、自分は絶対こうはなりたくない、どんな状況下でも立場が変わっても常に乖離のない等身大の自分として発信したいなと思っていた。(自分自身を出すのであれば、のお話)

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まずもって、自分自身を出す出さない問題というのがあると思うが、そこは皆それぞれの事情もあるだろうし、そこからまずは選択だよね。
わたしは周りの人たちと沢山会話を楽しみながら好きなものも共有したいし、アドバイスもいただきたいから全部出しちゃってますが。汗

できればいい自分しか見せたくないのが一般的な人の心理だと思う。
わたしだってそう。笑
でもそこに至るまでの数々の出逢いや選択、心境の変化、その人らしさの滲み出る部分に人々は共感するんだろうなと。(実際、わたし自身色々な人のここが知りたいから沢山の人と話したくなる。)

間違いなく年々「個の力」大切になってる今「人生丸ごとコンテンツ」な分、時には嫌な仕打ちを受けることもあるのだけど、その力をポジティブに変換して変わらず等身大で発信し続けていきたいなと思います♡



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