産後の変化③ 自己肯定感

新生児のふにふにの状態から、毎日「お世話」をする。
お世話、という言葉にはなにかしっくりこない。
まだ何もできない状態なのだから、オムツ替えやミルクを与えることは当たり前だが、こちらもまだまだ初めてのことばかり。一緒に毎日成長していく気持ちでないと、新生児とはいえ上から目線にはなりたくない。

簡単に言ってしまえば、この子は私がいないと生きていくことができない。私のおかげで大きくなった、世話をしてあげた。
というように、思いたくない。
自分の親に言われた言葉に近いからかな…。

捻じ曲がった自己肯定感ではなく、
この子を愛している、私には愛すべき存在がある、
という事実だけで、充分自己肯定感が上がった。

育児、子育てというよりも、一緒に成長していこう。
学ぶ姿勢を見せることで、自らいろんなことに興味を持って学ぶ子になりますよう。

改めて、親子関係や家族関係について悩み、勉強しようというきっかけになった。

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