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⚫︎UIUXデザイナーになりたい31歳の決意

プロフィール

名前:マサミ(BONO:ハリガミ)
生年月日:1992年生まれ
出身地:東京都
学歴:服飾大学卒業


職務経歴

職務経歴:①アパレル販売員
     ②不動産デベロッパー庶務
     ③アクセサリーブランド 立ち上げ
     ④アクセサリーブランド 法人化
     現在は不動産デベロッパーで働きながらブランド経営中


職歴の詳細と現在までの歩み

大学卒業後にアパレルメーカーに就職。
販売員として店頭で働き、接客のやりがいを感じながら部下指導やサブ店長として働いていました。

大学生の頃の就職活動中に「いつかは自分のブランドを立ち上げてご飯が食べられるようになる!」と夢ができ、デザイナーとして商品を生み出したら自分で売らないといけないじゃないか!ということで販売員になりました。

3年ほどアパレルに努めて退職し、アクセサリーブランドを立ち上げました。右も左もわからなかったけど、有名デザイナーを輩出している服飾大学で真面目に学んでいたこともあり、オリジナルブランドでご飯を食べている先輩たちとも知り合いだったので、先輩たちに教えてもらったり、誘ってもらいながら初年度から百貨店でのPOP UPにも立つことができていました。

アクセサリーブランド立ち上げの数か月前には、パートタイマーで不動産デベロッパーの庶務として職に就き、ここで生活費を稼いでいました。

ブランドスタートから3年は個人事業主として活動していましたが、当時き合っていた人との同棲の話が出たこともあり、ブランドのお金と個人の生活費をきちんと分けたいと思い、ブランドを法人化。
出資も少しだけしていただいて、ブランドで売り上げを作っていくぞ!!!と勢いに乗っていました。

しかし、真面目過ぎる性格からなのか、右も左もわからないアクセサリー業界で自信を無くしていたのか…先輩からのアドバイスを鵜吞みにしすぎて、誰のための何のブランドなのか見失ってしまいました。
先輩たちにアドバイスを求めることを止め、自分の考えを整理せねばと思いセミナーやコンサルティングを受けましたが、「これだ!」と思える解決策や出口を見つけることができず、精神的に追い込まれてしまいました。2023年秋には、不動産のパートも休みがちになり、夜は理由もなく泣いてしまう日が続き、「1つの事業も成功させられない自分は生きている価値がない。」と強く感じていました。

ブランドはスタートから5年間必死に取り組んでいたので、その間にたくさんの人からお力添えをいただきました。応援してくれているたくさんの先輩方が毎日のように頭をめぐり、正直言って「先輩たちのおかげでここまでブランドが大きくなりました!」と感謝の気持ちを伝えるために必死になっていた気がします。
だから簡単にはブランドを止められませんでした。

しかし、泣き止めない夜を何日も超えた時に、「今の状況ではまともに判断ができないし、このままではどんどん首が締まってしまう。」と思ったときに、今まで心の中にあったけど気づかないふりをしていた「ブランド活動を休みたい」という言葉に目が留まりました。

その言葉を初めて伝えたのは夫でした。
「ちょっとブランドをお休みしたいんだけど、どう思う?」と。
夫はブランドをスタートさせた頃から付き合っていた人が現在の夫であり、ダブルワークの私を常に支えてくれていた人の一人です。
ブランドを休みたいと夫に伝えると、「数か月黙っていたんだけど、躁うつ病とかになってない?休みたいなら大賛成。夢を持ってあなたがやっている事だから、俺が口を出すことじゃないと思って言わなかったんだけど、長い間不安定に見えていたし、休むならしっかり休みなね。」と言ってくれました。

夫に躁うつ病を疑われていたことに驚き、そこまで異常なのか?と自分自身に目を向けるようになっていきました。
ブランド事業の動きを年末にかけて緩めていき、メンタルクリニックにも通って体調を整えていきました。

年が明けてから現在には、気持ち的にも前を向ける日が増え、ブランド事業は無期限休業という形としました。


これからどうしたいか

結果的に、UIUXデザイナーとして転職することが私の目標となりました。

ブランド事業休業となってからは、不動産デベロッパーの庶務として毎日働いています。が、この仕事はブランド事業を継続しながら生活するためにお給料で選んだ仕事であるので、やりたい事ではないのです。
5年ほど勤めていますが、正直、不動産業界も私には合っていません。笑

自分と向き合う時間を作る中で、クリエイティブに携わらないという選択肢を選ぶことが難しく、無形商材でPC1つあればどこでも仕事が出来る職を探していました。

どうしてUIUXが良いと思ったかというと「ユーザーの経験をデザインする」ために、人が何を感じるのかに寄り添った設計ができるから。
プライベートでも人がそれぞれに何を感じてどんな感想を持つのかに興味があり、自分にはない価値観や発想に触れることが好きなので、クリエイティブな作業をしつつ、人の感覚に触れられる仕事とは・・・なんて素敵なんでしょう。

かくれ繊細さんな私としては、自分の特徴も活かしつつ貢献していけるのではないかと思っています。


勉強方法

UIUXの勉強は「BONO」を使って進めていきます。
スクールに入ることも検討しましたが、お金がかかりすぎるなと感じ断念しました。
BONOはモチベーションを保てるようにコミュニティも作られていて、運営のカイクンさんがフィードバックをくれる仕組みです。

コミュニティには最近参加しましたが、他にも同じように頑張っている方や、すでにデザイナーとして働いている方の考えも見られるので非常に勉強になるなと感じています。


最後に

長々と自身について書きましたが、学生時代から自分なりにいろいろと頑張ってきた私を認めてあげることも訓練。
努力だけではなくきちんと成果を上げて仕事をしていける人間になることを目標に。

今後の人生をいろんな意味で豊かにするために未経験転職がギリギリな31歳として必死に勉強していきたいなと思います。

ブログ的なものは苦手ですが、今後BONOで作っていくUI等のまとめとしてnoteを利用していきます。

応援よろしくお願いします◎

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