みんな肩肘張らないでどうでもいい日常を描いてほしい

どうでもいいは言い過ぎました。ごめんなさい。

ここ最近、趣味としてネット(noteとか)でエッセイを読んだりSpotifyでPodcastを聞いたりしてます。
中でも、よく触れるのは人の生活がわかるやつ。お悩み相談とか日記的なものとか。

自分の生活はめんどくさいなーと思うくせに他人の話は知りたいらしいんですよ。矛盾してますねえ
自分のことに目を向けたくないから他人の話が聞きたいんだろうなーとは思うんですけど。

だからといってどんな話でもいいわけではなく、本当に一見どうでもいい、ささいな話が読みたい。最近「エッセイ漫画」がよくTwitterで上がりますけど(子育てとかね)、ああいう「コンテンツとして仕立てよう」みたいな気合いはいらないんだ。(子育てエッセイを批判してるわけではありません。やっぱみんな話を聞いてもらいたいんだろうし)わたしが読みたいと思わないだけ。どちらかというと荒削りな、素直に心にしたがって書いてて体裁はあまり気にしてません、みたいのが読みたいんだ。そっちの方がリアルさが伝わるから。
あれにもやっとしたとか、これがちょっと嬉しかったとか。そういうやつ。

それと、関係あるかわからんけど、ここ一年近く「ゲームのストーリーが読めない」に悩まされている。いやマジで。なんかゲームとか「物語として作られたもの」はそれなりに起伏があって、それに感情がついていこうとすると最終的には疲れちゃうじゃないですか。オタクとしてはあるまじき発言ですほんと。昔は本大好きっ子だったのになあ。

だけど今も活字は好きみたいだから、それがエッセイ読むという方向に行ってる気がする。同じ活字だし、たぶん物語(フィクション)に比べて疲れないから。
それにたぶん人の話を読んだり聞いたりすることで自分の知らない世界を知ったり、「みんなこうやって生きてるんだな、自分も頑張ろう」と思える。だからエッセイが好きなのかもしれない。

まあほんとに個人的なことで申し訳ないんですけど、エッセイが好きで書きたい人たちは、ぜひどうでもよくてささいな、ありのままの日常を書いてほしい。わたしのためだと思って!(笑) ここも個人的なエッセイだからこんなこと書いても許されるよな!

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