見出し画像

【MotoGP Rd.12 アラゴンGP🇪🇸スプリントレースハイライト🏍💨】

11周で行われたアラゴンのスプリント、レースを制したのはなんとM.マルケス🇪🇸(Gresini/Ducati)!スプリントフォーマットが始まった当時すでにRepsol HONDAは低迷していたのでなかなかトップチェッカーを受けることが出来ませんでしたが、ついに自身初のスプリントウィンを飾ることができました。

2位にはマルティン🇪🇸(Pramac/Ducati)、3位にはアコスタ🇪🇸(GASGAS Tech3/KTM)が入りスペインのGPでスペイン人が並ぶ表彰台となりました。

レースはスタートでポールポジションスタートのM.マルケスがホールショットを奪い、初タイトルを狙うマルティンは4番グリッドから好スタートを決め2番手へ浮上。一方でディフェンディングチャンピオンのバニャイヤ🇮🇹(Ducati)は3番グリッドにも関わらずマシンが暴れてしまい出遅れてます。

3番手にはルーキーのアコスタが続き、トップ3はこのスタートで固められました。M.マルケスはここから一度のミスもない完璧な走りで11周を走り抜き最終的には2位のマルティンに対し約3秒ものギャップを築く圧勝でチェッカーを受けました。

ゼッケン1をつけるバニャイヤは大苦戦。スタートで6番手へ後退するとペースがなかなか上がらずズルズルと後退。最終的にはギリギリポイント獲得の9位でフィニッシュすることになりました。

レースを盛り上げたのはM.マルケスだけではありません。低迷するYAMAHAでクアルタラロ🇫🇷も大奮闘。17番グリッドからスタートしましたがグイグイとポジションを上げ途中バニャイヤとのバトルも園児最終的には8位でフィニッシュ。非常に力強い走りを見せてくれました。

日本勢はクアルタラロがポイントを獲得しましたがYAMAHAのリンス🇪🇸は17位。HONDAは中上🇯🇵(LCR)14位、マリーニ🇮🇹(Repsol)16位、ミル🇪🇸(Repsol)18位、ザルコ🇫🇷(LCR)は2周目転倒リタイアとなりました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?