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【FIA F2 Rd.7 オーストリア🇦🇹フィーチャーレースハイライト🏎💨】
40周を駆け抜けたF2フィーチャーレース。この戦いを制したのはガブリエル・ボルトレト🇧🇷(Invicta/マクラーレン育成)。昨年のFIA F3チャンピオン、今季F2をルーキーとして戦いますが嬉しい初優勝となりました。
VAMOS GABI!!! 🙌
— Formula 2 (@Formula2) June 30, 2024
A stunning drive for the first of what will surely be many Formula 2 wins 🥇#F2 #AustrianGP @gabortoleto85 pic.twitter.com/tjnRtfO7oE
表彰台ではなんとボルトレトの母国であるブラジルの英雄の1人、エマーソン・フィッティパルディがトロフィープレゼンターとして登場。お互いに非常に嬉しい場面でしたね。
Just two Brazilian Motorsport legends hanging out 🤙🇧🇷#F2 #AustrianGP @gabortoleto85 pic.twitter.com/yGruWeYGKj
— Formula 2 (@Formula2) June 30, 2024
レースはスタート”前”から波乱。フォーメーションラップに向かおうとしたところでなんとポールポジションのハウガー🇳🇴(MP)がストールし発進できず。さらにハウガー以外にも3台のマシンが走り出せずにピットレーンに戻されることになりました。
ハウガーはスプリントレースでも速さを示してましたし、これは残念でしたね…
Drama before the Feature even began 😱#F2 #AustrianGP pic.twitter.com/qKSh4yZGy1
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今回のレースは40周の中で1度もセーフティカーが出動しないクリーンなレース展開、しかしその中でも様々激しいバトルが展開されました。
スタートでは2番グリッドからダークセン🇵🇾(AIX)がホールショットを奪いますが、ボルトレトがそれに続き4周目にはリードを奪います。
Gabi finally gets the move for P1 done 😅#F2 #AustrianGP @gabortoleto85 pic.twitter.com/OLlrsHr8Z4
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コラピント🇦🇷(MP/ウィリアムズ育成)は4番手スタートからやや後退をしたもののそこから1台また1台とクリアしていき、最後はCamposのチームメイトいざこざに乗じて2位を獲得。見事な追い上げでした。
A fast Franco is a dangerous Franco 💨@FranColapinto climbed back into the podium positions after making his mandatory stop with a series of great overtakes 🙌#F2 #AustrianGP pic.twitter.com/YLMblHPyVP
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フィッティパルディ🇧🇷(VAR/ザウバー育成)は15番手スタートからコース上だけでなくピットのタイミングも上手く活かして11ポジションアップ、最終的に4位でフィニッシュ。見事な走りでしたね。
P15 👉 P4
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Enzo was making some serious moves in the Spielberg Feature 🕺🏻#F2 #AustrianGP @enzofitti pic.twitter.com/DwM7tUY3MN
宮田莉朋🇯🇵(Rodin)はこのレースも21番手スタートから上手く追い上げることが出来ず、最終的にはマシントラブルでピットに入り34周でリタイアとなりました。この週末は予選もレースも速さを示せず苦しいものになりましたが、次戦に繋いでいってほしいですね。
This race weekend did not go well for us. These are really tough times, but I believe this situation is a chance for us to grow.
— Ritomo Miyata 宮田莉朋 (@M_Ritmo) June 30, 2024
Thank you to the team for their hard work and thank you all for your support.… pic.twitter.com/4ZsM6BVSI7
宮田もそうなのですが、今回のレースはやたらとマシントラブルが多かったように思えます。フォーメーションスタート時の4台ストールもそうですし、レース中もアントネリ🇮🇹(Prema/メルセデス育成)がピットアウト時にストールしたり、ベアマン🇬🇧(Prema/フェラーリ育成)も失速してメカニカルトラブルによるリタイア、宮田のチームメイトのマローニ🇧🇧(Rodin/ザウバー育成)もトラブルでリタイアとなってました。
現在F2で使用されているマシンは今季から導入された新型なのでまだまだマシンに問題点を抱えているのかもしれないですね。これからマシンが良い方向に成長していければと願うところです。
この週末を終えてのランキングはこちら。
Seven Rounds down, seven to go! 👊#F2 #AustrianGP pic.twitter.com/0wyYAO1fq5
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アロン🇪🇪(Hitech)とハジャー🇫🇷(Campos/レッドブル育成)の差は僅かに広がり11pt差となりました。一方で3位以下はポイント差が詰まっているのでやはり順位が大きく変動。ハウガーはフィーチャーレースノーポイントに終わったのが非常に痛い。この中段の戦いはまだまだ激しくなりそうですね!
さて、次戦はF1と同じく3連戦の3戦目、イギリス🇬🇧シルバーストン。
高速テクニカルのサーキットで一体どんなバトルが生まれるのか?
チャンピオンシップはどう動いていくのか?次戦も見逃せません!
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