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【MotoGP Rd.14 エミリア・ロマーニャGP🇮🇹スプリントレースハイライト🏍💨】

熾烈なトップ争いとなったスプリントレース。13周を戦ってトップでチェッカーを受けたのはフランチェスコ・バニャイヤ🇮🇹(Ducati)。ポールポジションからのスタートでホールショットはマルティン🇪🇸(Pramac/Ducati)に奪われたものの、8周目にトップに立つと最後までその座を譲らず。チャンピオン争いに貴重なポイントを重ねました。

2位にはホルヘ・マルティン、そして3位にはエネア・バスティアニーニ🇮🇹(Ducati)が入るトップ3となりました。

今回のレースは全体的に順位の変動が少ない展開でした。その中で注目だったのはやはりトップ争い。先に述べた通りスタートではマルティンが見事なスタートを決めて2番グリッドからホールショットを奪います。

しかしバニャイヤも決して離される事なくマルティンの真後ろで虎視眈々と機を伺います。

そして迎えた8周目、マルティンがミスを犯して膨らむとその隙をついてバニャイヤがトップへ浮上。

マルティンも決して離される事なくバニャイヤを追いかけますが、最後までオーバーテイクのチャンスに恵まれず。
バニャイヤがトップでフィニッシュしましたがマルティンとの差はわずか0.285秒、最後まで気が抜けないレースとなりました。

日本勢はYAMAHAのクアルタラロ🇫🇷が7位と奮闘、リンス🇪🇸は体調不良のため欠場。HONDA勢はマリーニ🇮🇹(Repsol)16位、ザルコ🇫🇷(LCR)17位、中上🇯🇵(LCR)19位、ミル🇪🇸(Repsol)21位という結果となってます。

このレースを終えてチャンピオン争いはマルティンのリードは変わらないもののその差は4ptになりました。日曜日の決勝ではトップが入れ替わるのか?それともマルティンが守って差を広げるのか?注目です!


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