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【今週末のモタスポプレビュー🏎🏍💨10/4-6】

今週末は主に以下のカテゴリーが開催予定です。

🏍️MotoGP Rd.16 日本GP🇯🇵

なんと!ビッグイベントはMotoGPだけです!しかも日本GP🇯🇵
これは集中して観るしかない?!笑


MotoGP

日本GPの舞台はお馴染み栃木県モビリティリゾートもてぎ。MotoGPが開催されるロードコースは1周4.8kmでコーナー数は14(左6/右8)を数え、決勝の周回数はMotoGPで24周、Moto2は19周、Moto3は17周で行われます。直線を中低速コーナーで繋いだストップアンドゴーレイアウトで、映像ではフラットそうに見えますが最終セクターには760mに及ぶ高低差30mもあるダウンヒルストレート(ターン10-11)があり、ターン11の90°コーナーは最大のオーバーテイクポイントになります。

現在のMotoGPクラススタンディングはこちら。

一進一退の攻防が続くトップ争いはマルティン🇪🇸(Pramac/Ducati)で366pt、それをディフェンディングチャンピオンのバニャイヤ🇮🇹(Ducati)が21pt差で追いかけます。ちなみに1年前はバニャイヤが346ptに対しマルティンが18pt差で追いかけていた状況だったので真逆の状況ですね。前戦マレーシアGPではマルティンがスプリントレースで転倒し、バニャイヤも過去に転倒でポイントを逃したレースがあり、2人とも限界ギリギリの戦いをしているのがわかります。このもてぎでは一体どんなバトルが観れるのか?注目ですね。

せっかくなのでMoto2とMoto3のスタンディングも見てみましょう。
まずはMoto2。

トップを行くのは我らが小椋藍🇯🇵(MT Helmets)。そのチームメイトのガルシア🇪🇸(MT Helmets)が続きますがその差は42ptと広がってます。残り5戦なので1戦平均8ptずつガルシアが詰めたとしても逆転できない差です。チャンピオンを獲るためを考えると小椋は多少セーブしても問題はありませんが、今回は日本GP。一昨年は優勝した一方で昨年は雨のレースで赤旗終了となり挽回するチャンスもなく15位に終わりました。Moto2ラストイヤーの母国GP、表彰台の真ん中を期待したいですね。

続いてMoto3。

アロンソ🇨🇴(Aspar)がホルガド🇪🇸(GASGAS Tech3)に対し97ptのリードを築いてます。この週末でランキング2位以下に対し差を100pt以上に広げることが出来ればアロンソのチャンピオンがもてぎで決まります。しかしMoto3は抜きつ抜かれつのバトルが激しく誰が優勝しても転倒しても不思議ではありません。たった3ptではありますが、それを決めるのは簡単ではないでしょう。折角ならもてぎでチャンピオンが決まる瞬間をみてみたいものではありますが、果たしてどんなバトルになるのか?目が離せません。

スケジュール

金曜日

🏍️MotoGP FP 9:00-11:30
🏍️MotoGP FP 13:15-16:00

土曜日

🏍️MotoGP FP~予選 8:40-11:30
🏍️MotoGP 予選~スプリント 12:50-15:30

日曜日

🏍️MotoGP 決勝 11:00-15:00

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