#77 女の味方は幸福な人|自分をしあわせにする理由
親友が結婚。
嬉しくて嬉しくて、入籍前日に個人的に好きなものをたくさん送りつけてしまいました。
昔から愛情表現があんまり上手ではないわたしですが、わたしの不器用な愛情を器用に拾ってくれる稀有な人。
心の底から幸せを願える人がいる自分に、少し誇らしい気持ちです。
きょうはこちらの本を買いました。
昨日に続き、幡野さんが気になって。
1つの相談の中のエピソードで、
奥様が結婚・妊娠したときに、自分のしあわせを享受できなかった女の人から妬まれ、いじめられて、「女の敵は女」だと思っていたけれど「女の敵は不幸な人」だと今は思うんだよね、ということが書いてありました。
正直いうと、わたしも心がザラザラしていたとき、人のしあわせを素直に喜べなかったこともありました。
どんなときにザラザラしていたかって言ったら、たぶん幡野さんが言うように自分のしあわせを享受できていないときなんです。
あまりにも必死で、ほしがってばかりいて、しあわせが目の前にたくさんあることに全然気付けてなかった。でも、そういうときってありますよね。
○
親友の結婚がうれしくて、ほんとうに心の底からうれしくて。
変な話ですが、そこにもうひとつあったのは親友の幸せを喜べた安心感でした。
ああ、わたしいま自分の幸せをちゃんと享受できてるんだなって思ったんですよね。
人のしあわせをよろこべる自分でいたいから、自分をしあわせにし続けたいなって思います。
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