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ちょっと休憩

ここまでお読み頂きありがとうございます。心より感謝を申し上げます。

これまでかなりハードなお話を公開してきました。そして、これからもハードな人生が続きます。が、私は自分の人生を振り返りながら、こんな人生を歩いて来たから今の自分がある。それは無駄ではなかったと思うし無駄にしないように生きて行こうと思っています。

私は中学校までしか学校には通っていません。いわゆる底辺層と言われる学歴です。しかし、人間に必要な優しさや思いやりというものに人一倍触れて来たような気がします。残念ながらそれは家族からの物ではありませんでしたが(唯一、妹だけは私を姉として扱ってくれます。)、私と関わって下さった方々から多くの温もりを頂いたことに間違いはないと思っています。私は、(自分は要らない人間だから早くいなくなった方が良い。)と思ったことが1度や2度ではありませんでした。ですが、その都度「いらない人間なんかじゃない!」と励まして下さった方がいて下さいました。私というちっぽけな存在でも、誰かに必要とされていると思うと(明日も生きてみよう。)という気になりました。心無い言葉を投げ掛けられたこともありました。時にはサンドバックのような扱いを受けたことも。。。

それでも、心優しい方々との触れ合いが、今の私を作り上げていく土台となったと思っています。そして、私のもとに生まれて来てくれた子供達の存在がとても大きかったと感じています。私は良い母とは決して言えない母親ですが、それでも大切にしてくれる子供達に感謝しています。有難い事に孫との関りも持たせてもらい、こんな私を”幸せなおばあちゃん”にもしてくれました。今の私は本当に恵まれています。現在、子供達や孫とは離れて暮らしておりますが、私の大事な心の支えとなっています。

これからもまだ私の歩いてきた壮絶な物語が続きますが、最後は良い締めくくりにしたいと思い書いておりますので、お読み頂けると幸いで御座います。


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