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過去記事の更新のお知らせ:『Did Six Million Really Die?/600万人は本当に死んだのか?』日本語版

以下の過去記事を更新しました。

何故わざわざ更新しただけの記事を別記事で紹介するのかというと、完全に全て翻訳を新たに起こし、私自身の文章も全部新しくしたからです。従って事実上、新記事です。しかし、過去記事はもしかしたらリンクしている人などがいるかもしれないので、新しい記事として公開するのも躊躇われたため、リンクはそのままに、内容だけ全面刷新しました。

しかも、この記事は全部でおよそ9万5千文字にも上るため、めちゃくちゃ手間がかかっており、少しでも知ってもらえたらなぁとの承認欲求が…。

実際、初回公開時は多分半時間程度しか記事作成に要していなかったのですが(DeepLに数回、長文をそのまま突っ込んでほぼ確認もせず、ほとんど修正せずにコピペしただけだから)、今回は可能な限り正しい翻訳になるように努めたので、多分その100倍以上の時間がかかっています。

やはり、公開しておく以上、ちゃんとしたものを公開すべきかとも思ったので。それに、本当に酷い嘘だらけの本とは言え、歴史的価値がないわけでもないので、その意味でもその内容を正確に把握できるようにすることが大事かと考えました。

実は以下にすでに日本語版はあるのですが、頑張って翻訳されていることは認めますが、個人的にどーも微妙に翻訳が良くない感じもしていたので、気に入らなかったのですよね。

それにこのページ冒頭に「注意して下さい:商業利用あるいは搾取は著作権によって明確に禁止されています」などと意味不明(「搾取」ってどういうこと? 著作物を「搾取」って意味がわからない^^;)なことが書かれており、これを使って文句言われてもやだなーみたいに思ったので。

ちょっと余談ですが、『Did Six Million Really Die?』はリチャード・E・ハーウッドが書いたとされていますが、これはリチャード・ベラルの偽名だとわかっています。しかし、偽名だからといってベラルの著作権がなくなるわけではありません。翻訳も、翻訳権として著作権に付随する権利なので、勝手に翻訳して公開することも原則的には違法行為になります。商用利用であろうと無料公開であろうと関係ありません。従って、上記リンクのように、他人の著作物を翻訳したからといって自分の著作物のように権利を主張することはできません。あくまでも、『Did Six Million Really Die?』はベラルに著作権があります。

ですから、私自身による『Did Six Million Really Die?』を含めた、他の記事の大半も、原則的にいえば著作権法違反に該当するはずです。ただし、私自身の独自の考えですが、ネット上ではGoogle翻訳をはじめとする機械翻訳が広く普及しているので、ネット上で私的な翻訳を公開することが違法ならGoogle翻訳なども違法になって然るべきだと考えています。スマホ上なら勝手に日本語翻訳されることも普通です。それらが違法にされるのであれば、ネットの利便性は著しく低下するでしょう。私は単に、機械翻訳よりは少しマシな翻訳を提供しているだけのつもりです。言語の壁を取っ払わないと、日本人にはホロコースト否定の議論をするのが難しいのではないかと考えたからです、私自身がそうなのですが。

ともかく、私が翻訳公開しているものは、一切著作権を主張することはなく、たとえリンク先を公開せずに、あたかも自分が翻訳したかのように転載することすらご自由になさっていただいて構いません。改変改悪どうぞご自由に。私自身は(特に断らない限り)一切権利を主張することはありません。ただし、法的に自然に付随する著作権は原理的に放棄できないことは述べておきます。

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