心もよう:井上陽水

秋が深まり 冷たい雨が降る日は
陽水の歌が 身に浸みる
都会から 遠く離れた
田舎の恋人に 手紙をしたためる
彼女の笑い顔は 覚えているが
19歳のお祝いに 作った歌は忘れている
遠くに離れているのが 二人の距離を
よけいに遠ざける だがどうしようもない
もどかしい やりきれない<心もよう>
慟哭に似た感情を 歌にぶつける
春夏秋冬と 季節は巡り
あなたの気持ちは 次第に遠ざかる!
あああー!

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