キミヤス

エッセイが好きです。音楽、写真、旅行が趣味です。よろしくお願いいたします

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最近の記事

『鳥の来ない庭』

 朝起きると、必ず庭から鳥のさえずりが聞こえていたのに、最近、あまり声も聞こえないのに気が付いた。12月に入った頃だろうか、窓を開けて、庭を観察してみるが、確かに鳥の姿も一匹も見えない。今まで、鳥は、年中来るものと思っていた。  数日前に、鳩のつがいが、やってきたのを見たが、それも、長くはいなかった。どうして、鳥が来ないのかと妻に聞いてみた。「山に餌が沢山あるからじゃないの?」と妻が答えた。山は、どこも紅葉が始まり、木の実を付ける。十分にお腹を満たされるのだろうか。それに、我

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      『いのちの名前』

      「千と千寿の神隠し」の テーマソング 千と千寿が 神隠しに会い 遠い空の旅を 続けるが ついにいのちと その名前を思い出す あまり意味も わからないが なぜか元気をもらう そんな歌!

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        『黄昏のワルツ』

        加古隆は 風変わりな曲を書く 三拍子で 黄昏時のやるせない 気分を表現?  <加古隆クァルテット>で 弦楽器とピアノの 対話が面白い!

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          『風笛~あすかのテーマより』

          連続テレビ小説<あすか>の <ヱンデイングテーマ> オーボエの<宮本文昭>が 吹いたので有名 文昭のファイナル コンサートで 娘の<笑里>が賛助出演 ヴァイオリンが 加わると 格調高くなるね!

        『鳥の来ない庭』

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        • 八幡平のお花畑
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          『Believe』(生きもの地球紀行)エンディングテーマ

          たとえば君が傷ついて くじけそうになった時は 必ず僕がそばにいて ささえてあげるよ その肩を 世界中の人々が 悲しみや苦しみを持つ人に 手を差し伸べてくれる そんな世界や地球で ありたい そんな未来を 信じたい!

          『Believe』(生きもの地球紀行)エンディングテーマ

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          『宵待草』

          待てど暮らせど 来ぬ人を 宵待草の やるせなさ 今宵は月も 出ぬそうな 昔は川辺で 逢引もあったろう 宵待草も月も 自分の味方ではない やるせない 恋心を歌った 抒情歌は 今の季節にぴったりだ!

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          『月の沙漠』

          おぼろげに けぶる月の夜を 対のラクダは とぼとぼと 沙丘を越えて ゆきました さきの鞍には 王子さま あとの鞍には お姫さま 固く結ばれた 二人は どこに ゆくのでしょう! 日本人の憧れる 心象風景に 音楽がよけいに 幻想を駆り立てる 詩と歌とが マッチした 日本の名曲に 違いない!

          『月の沙漠』

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          『夏は来ぬ』

          五月の終わりに 初夏の暑さ バラにウツギにアジサイ ホトトギス鳴いた 何もかもが どんどん早くなる! 地球温暖化の なせる業なのか? 田植えした 水田も 時折見かけるが 年ごとに数は減る 水田には 蛙が鳴き 涼しい風が 頬をそよぐ! <夏が来ぬ>の 風物詩は 様変わりするが 変わらぬは  歌声だけ! 昔の唱歌を  聞きながら 涼を取るとしようか?

          『夏は来ぬ』

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          ゴッドファーザーパートⅢ

          オペラ<カヴァレリア・ルスティカーナ>の <間奏曲>は <マスカーニのアヴェ・マリア>として あまりにも有名だ! 美しいので オーケストラでも単独でよく演奏! だが<ゴッド・ファーザー>で 使われているとは 知らなかった <パートⅢ最後のシーン> 愛娘メアリーを 撃たれ ゴッドファーザーのマイケルは 絶叫して倒れ込む ここで<アヴェ・マリア>が 流されるのだ その後に <シチリア民謡>がギターで弾かれ マイケルが 故郷シチリアを 回想しながら 物語を終わる

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          ト長調のメヌエット:ベートーベン

          ベートーベンの <ト長調のメヌエット> どことなく 春らしい雰囲気を感じる! ベートーベンは <6つのメヌエット>を残している ト長調のメヌエットは 一番爽やかな曲! 先日の<ミニミニコンサート>に 春らしい<ヴァイオリン曲>として ヴァイオリンのFさんに 私がこの曲をリクエスト!  当日はとても好評だった! 子供も 大人も ヴァイオリンの調べに うっとりと 聞いて下さった! <ポーラ新居浜店>の 玄関先に ぎっしりの お客さん <ホームパーテイ>の様な 雰囲気 クラシック~ジプリ~フォーク   リコーダーやヴァイオリンのソロも 初めて聞く ハーモニーに 子供も大人も 心地良い春風を 感じて下さったようだ! 音響も良く 演奏者も 気持ち良く演奏!  マルシェでお菓子やお餅も 手に入れ 笑顔で家路に!

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          『春の歌:メンデルスゾーン』

          春眠暁を覚えず 春になると 朝は眠く 昼は気だるい 夜は又眠い! まどろみの中で 春の歌を聞く 鳥の鳴き声だけは 勢いが良く 飛び跳ねている! <春の歌>として 有名なのは メンデルスゾーンの <無言歌> ピアノの分散和音で 春への憧れを表現? 春の暖かさを表現? ヴァイオリン独奏も美しい! 時代は 古典派からロマン派に 市民階級も ピアノに憧れた <春の歌>は ピアノ愛好家に 喜んで 受け入れられたのだ!

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          『雨に濡れても』

          1969年のアメリカ映画 <明日に向かって撃て> 西部劇の挿入歌らしい 主人公が彼女を自転車に乗せ デートする ワンシーン 西部劇には 似合わないとの指摘も でも歌が大ヒット 世界に広がった 雨粒が俺の頭にずっと降り続く だからといってすぐに 俺の目から涙が流れることはないさ 俺のために泣くのは止めてくれよ だって文句を言ったところで 俺が雨を止ませることはできない だって俺は自由きままな男なんだ 誰も俺のことなんて気にも止めないんだ…

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          映画音楽:アラビアのロレンス

          イギリス陸軍将校の ロレンスが オスマントルコからの アラブ独立闘争支援に 立ち上がった エジプトの砂漠を 舞台にした 壮大な歴史映画 昭和の時代には 数々の映画音楽が 我々を魅了した <アラビアのロレンス>は 特筆すべき 大スぺクタル映画だ! 映画音楽の 作曲は<モーリス・ジャール> 砂漠を舞台に 壮大な戦い 映画に終始 テーマ音楽が流れる!

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          哀しみのソレアード:野口五郎

          <ソレアード>とは 陽だまり 哀しい別れだけど あなたの 温もりで 一人で生きてゆきます この愛を ありがとう! 1974年の イタリアの歌 内外の数々の歌い手で 受け継がれ 今もなお 人気のある歌! <野口五郎>も 歌ってる さすが<バラード歌手>だ!

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          『藪入り』

          <藪入り>とは、江戸時代の頃からの伝統行事で、正月や盆の16日前後に、奉公人から休暇を貰い、親元に帰る事である。鳥が藪入りをして巣作りをする事からの言葉だろうか。  最近は、<藪入り>と言う言葉もあまり聞かなくなってしまった。私の妻は、5人兄弟の末っ子で、一番上のお姉さんとは、13歳も違ったそうだ。妻が小学3年生頃に、結婚して親元を離れた事になる。嫁ぎ先は、田舎で小料理屋をしていて、小売店も営んでいた。当初は、舅や姑もいて、小姑も何人もいた。大所帯の家に嫁いだお姉さんは、大変

          『藪入り』

          『人生は休み々』

           私は、40歳頃から登山を始めた。友人に誘われ近くの山に登るように。そのうち、四国の山や百名山と言われる山にも、幾つか登るようになった。だが、元々体力がある方ではない。とても、百名山を踏破するような、元気もない。仲間や登山倶楽部と一緒に登るのも、しんどくなった。人並みの歩調を合わすのも、苦痛になって来たのだ。  そのうち、妻と二人で、何回も休みながら登山するのが、自分の体力に合った登山だと悟った。60歳頃までは、夫婦二人で、低山登山を試みていた。  40歳代で、まだ、登山歴も

          『人生は休み々』