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お嬢様による、「蚊ほども効かんわ!」についての考察


インターネットの皆様ご機嫌よう!

私の名はアンラ・ラムヘッド。
インターネットに巣食うお嬢様の概念ですわ!


…さて、今回は漫画やアニメでごくたまに見かける

「蚊ほども効かんわ!」について
私の所感を述べさせて頂きますわ!!

拳より蚊の方が効く人の例


どういう時に使われるのか?

例えば、勇者が魔王に対して渾身の必殺技を
放つ!  …しかし片手で受け止められて、

今のは攻撃のつもりか?蚊ほども効かんわ!

と放ち、勇者は実力差に絶望する…
といった感じで使われている印象がありますわ!


…うーん…

(本来、蚊に刺されるより必殺技の方が
絶対に痛いですわよね?
あと、蚊に刺されたら普通に痛いのね…)


…ハッ!

つまり、
蚊に刺される痛み>必殺技の痛み
となる理由があったということですわよね!?

そうなる理由、いくつか考えてみますわ!


1.突属性が弱点

単純明快!
打撃や斬撃には十全な備えをしているものの、
突きには弱いよ〜というパターンですわ!
この場合、弓矢が非常に有効ですので、
エルフを連れて再挑戦すると良いですわ!!

2.感染症のリスクを懸念している

蚊は様々な病気を媒介しますわ!
魔王といえど、感染症は恐れて当然!
でもそれってつまり、魔王は状態異常が効くかも
知れませんわね!
状態異常のエキスパート、エルフを連れてくることをオススメしますわ!!

3.この世界の蚊、めちゃつよ

おもに密林エリアを縄張りとし、近づく者を
その針で1突き。『スティンガー』との異名を持つ
蚊を相手に、魔王も研鑽を積んでいた時期が
あったのかもしれませんわね。
その痛みが魔王を強くしたというのなら、
こちらも正々堂々、高貴なるエルフで立ち向かう他ありませんわね。

いかがでございまして?

つまり、魔王が「蚊」というや否や
高貴なる毒弓矢不意打ちをカマせるエルフを
パーティに入れるべきなのは必然ですわよね?

我らがラムヘッド商会では、傭兵エルフの斡旋を
行っておりますわ!ぜひご利用下さいませ!

またその際には、魔王が
猫パンチほども効かぬわ!」と言った時のため

ワーキャット(アレルギーマシマシ)も併せて
パーティへの採用をご検討下さいまし!

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