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海外で日本の映画、それも、AKLよりもチャンスが少ないクライストチャーチでの上映、行かない手はないよね?家人は今週から4週間3時に仕事が終わるし、5時開始の映画を見に行けるよ!ということで慌てて申し込み、200分の長編対策映画を観てきました。

長いので、途中で休憩あり。何を勘違いしたのか、200分を2時間だと思い込んでいた私、3時間20分ですね。いや〜、ごめんなさい。帰宅したのは9時半で、それから、パパッと2人で用意して夕飯を食べました。という間に、日付が変わっていました。

巨人戦を見ています。家人は大のジャイアンツファン。時差をものともせずの応援をしたいけど、6時出勤が始まった今週はだいぶ眠いらしく、昨晩は一瞬、途中経過だけを見て寝ていました。こんばんは、半分寝て起きてを繰り返しています。

映画の話に戻ります。英語字幕でした。どうしてだかわかりませんが、日本語が聞き取れないところを英語の字幕に頼ろうとしていて、しかしそれも追いつかずどっちつかずになっていました。

古い映画ですが、小さな山村を守る人たち、身分階級の違い、色恋もあり、家族、集落の絡みもあり、私には奥行きが深かったです。水車小屋も物珍しかったし、麦を育てていたんだというのにも驚きました。

人間の心の動きは今も昔もあまり変わりないのではないかと思いました。子どもたちは純心そうでかわいかったです。7人の面々もそれぞれ個性のある設定でわかりやすかったです。

最後の田植えのシーンは心温まるものでした。歌と踊り、声の掛け合い、数種類の楽器が使われていて、こじんまりしていましたが、心に響きました。こうして田植えをしているところもあったんだなぁ〜。

200分でしたが、途中ねむることなく、最後まで見ることができました。いい映画です。


日本円の収入がないので、帰国した時のお茶代として貯金していきたいと思います。この貯金を握りしめて、あなたの街へあなたに会いにいきたい!名づけてオフ会積立です。どうぞよろしくお願いします。サポート、一番乗りはあなたです!笑笑。よろしくお願いします。愛される私でもありたい。