見出し画像

Switch『アナザーコード リコレクション』〈記憶の扉篇〉 クリア感想


2か月近く細々と遊んできたアナザー記憶の扉篇を、入院中に遂にクリアしました。

記憶の扉篇のプレイ時間は約12時間(ゲーム全体の総プレイ時間は約19時間)でした。

スタート早々に荷物を盗まれてしまう

Wii編の内容は断片でしか覚えてない中、同時プレイもできなかったので、アシュレイと同じく遊びながら「思い出したっ!」と感じる場面も多々ありましたが、細かい場面は全然思い出さなかったので新鮮な気持ちでプレイできました。
覚えていたのはキャンプ場の風景と、セキュリティーをやたら開ける場面があったことくらいでした。

ギクシャクしているパパとの関係も大きく変わる一日

基本的な感想は「二つの記憶篇」と大きく変わりありません。

元々のWii版の時点でそうなのですが、〈記憶の扉篇〉の仕掛けの種類は〈2つの記憶篇〉よりも少な目で、特に後半は鍵開けが多かったので、もう少し謎解きのバリエーションが欲しいかなと思いました。

ボタンも角度もフルで活用する鍵開け

また、「記憶の扉篇」の折り鶴は、写し逃すと後から回収できない場所もあるため、コンプリートを目指す際には気を付けたほうが良いと思います。

最悪な出会いで始まる青春ストーリー

「二つの記憶篇」では登場人物は限られていましたが、今回は多くの人物と出会います。
それぞれの人物が抱えている問題にも関わりながら、ママの記憶を追い求めていくアシュレイ。
しかし、今回のアシュレイはリチャードとの関係で悩んだり、プロを目指している音楽のことを考えたり、前回以上に青春していました。

昔のアシュレイを知っている人も

Wiiの時は3Dで表現されたマップを横スクロールで動いていましたが、今回は3Dマップを自由に動くことができます。
自分の記憶では、当時は横移動でも3D感を結構感じてたなと思い出しましたが、実際に自由に動けるのはやはり感動しました。

おみやげもたくさん買えるよ🐻

オリジナル版と同じく謎解きのバリエーションがもう少し欲しい所ではありますが、全体の印象としては面白く遊び概ね満足度の高いリメイクでした。
折角フルリメイクをしたので、世界観を継いだ続編が出ると嬉しいと思います。

サーモン・ライスバーガーを食べたかった

(クリアした日:2024年3月10日)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?