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ドンキーコングJR.の算数遊び(1983)

小さい頃から家にあったので時々遊んでいた算数ゲームが配信開始されたので、これから本作を使用して算数を学びたい人のために紹介と感想を書きたいと思います。

ジャンル:算数アクション
 ハード:ファミリーコンピューター
 発売日:1983年12月12日
※Nintendo Switch Online配信版でプレイ


紹介と感想

パパ(ドンキーコング)が出してくる問題を、ジュニア(Ⅰ)とジュニア(Ⅱ)が我先にと解いていく算数バトルゲームです。
ドンキーコング(後のクランキーコング)にジュニアが2人いたこと、子ども達に英才教育を施していたことが明らかになったゲームになります。

早く解くだけでなく、相手の邪魔をするのも正しい勝ち方

算数もゴリラ世界にかかると相手の足を引っ張りつつ、自分のアクションの腕も求められる身体技能に早変わりです。

現在出現している数字から答えに一番近づける適切な数字と、+-×÷を瞬時に選び、急いで取りに行く。
この算数バトルが地味ながら意外と熱くなってしまうのでオススメです。

また、計算が苦手なホモ・サピエンスや、一人で延々と問題を解きたいホモ・サピエンスのためにエクササイズモードも完備されています。

こちらでは、右上に出題される問題に一文字ずつ応えていきます。
1ゲーム全10問で様々なレベルが用意されているので、クリアしていくうちに自然と計算が出来るようになっていくかもしれません。

大人になってから3桁の掛け算を意識して解いたこと無いかも

マリオと争っている時には観ることが出来ない、仲良し親子の姿を堪能できるため、算数の勉強をしたい人だけでなく、平和な世界に暮らすドンキー親子を観たい人にもオススメです。

ずっと看板を持ち続けているドンキー

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