4月26日

6連勤の最後の日だった。

疲れ、ストレスが溜まっているのが分かる。
ただ、負けてられないのも事実。

事務所に着き、きちんと、挨拶。
気合を入れた。

行きの電車で、
キャリアについて考えていた。

キャリアでは、人を、教育している。
その中で、

「正しく在る」

部分への教育について、今日は考えていた。

例えば、自分なんかは特に、人や環境からの影響を受けやすい人間である。
影響を受ければ、価値観が変わり、
大きく価値観が変わるほど、心に訴えてくるものであれば、行動も、自ずと変わる。

つまり、人に影響を出すということは、

「人の人生を変える」

という事だ。

それに気付いた時、
「キャリアの社員の為に作った」
という言葉に、合点がいった。

このような、本質的な気づきを、
代償に関わらず拾っていきたいし、

汎用性の高いものは、
どんどん発信していきたいと思った。

仕事は、流れるように終わった。


帰り道、レペゼンの動画を見ていると、
とある日の事を思い出した。

大きな転機となった、あの日。

その転機が、吉と出るか、凶と出るか。

それは、4月が終わらないとわからないけど。

今はこの、苦く、甘い感情と。
焦燥感と、高揚と、向き合う時だ。

希望的観測も、悲観的な予測も、
きっと、現実は超えてくる。

「現実は、小説よりも奇なり」

よく言ったものだ。
なにせ、間違いないのだから。

明日は、休みだ。

スケジュールを細かく切って、
何をするかを決めて、動く。

家にしかいないからこそ、
出来ることがたくさんある。

充実した休みになりそうで、
寝る前から楽しみだ。

ワクワクも、不安も、
俺の人生を彩ってくれる。
ようやく、俺に、四季が、やってきた。

4月27日、0:42

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