【Ai】紙の質感を加えたイラストの作り方

BB-8のイラストを作りながら進める。

【準備】

4つのレイヤーを作成

1、Texture

2、OverLlay

3、BB-8

4、BG

【BG】

角丸長方形ツールで地面の線を引く。塗りの色は黒にしておく。

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楕円形ツールで宇宙船の窓を作る。宇宙っぽい色で塗る。線は無しに。

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これをコピーして前面に複製してサイズを少し小さくする。窓枠を表現する。

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窓の中に星や惑星を描く。

★の描き方。

スターツールで8角形を作る。「効果」→「パスの変形」→「パンク・膨張」を適用。収縮方向にスライドしてお好みの形を作る。

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「オブジェクト」→「アピアランスの分割」を適用。

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これをサイズや色を変えて窓の中にちりばめる。

窓枠からはみ出た月をシェイプ形成ツールで削除する。

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【BB-8を描く】

BB-8のレイヤーを選択するのを忘れずに。

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【オーバーレイを追加して光の当たり具合を変える】

今描いたイラストを全て選択しコピー、前面に複製する。command(Ctrl)+F

パスファインダーで合体させる。

グラデーションで色味を変える。温かみのある感じにしたいなら暖色系、無機質な感じにしたいなら寒色系のグラデーションにする。

色ができたら、描画モードをオーバーレイに変更する。イラスト全体にオーバーレイのフィルターがかかるようになる。

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オーバーレイのフィルターがかかったイラストは「overlay」のレイヤーに移動させる。

【Textuer】

テクスチャ―素材を一番上のレイヤーにいれる。

画像トレースを使う。写真(高精度)で画像をトレースする。

こうすることで素材がベクター素材に変換される。トレースした素材を「分割・拡張」する。

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描画モードをオーバーレイに設定する。

完成!

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