おんがくりろん☺️

たぶんこういう名前つけたらとっつきやすくなるんじゃないかという単純思考です。どうも!

深夜も深夜、ふと思い立って(というよりは思考整理したくて)音楽理論についての文章書きます。

音楽理論とは何か。
正確に定義伝えようとすると専門家から怒られそう難しいことになるので、簡単に概略だけ。
それすなわち、「コード進行の法則」です。
コード進行という用語についてはいったん読み飛ばしてください。曲調の移り変わり程度にでも解釈してください。

法則、という言葉を使ったのは、「世の中の曲ってこんなにも共通点あるんだ!」という喜びのある発見をしてほしいからです。
コード進行にどんな「こうあるべき」があって、それがどんな曲に当てはまってるのか。あるいは「おしゃれ」な曲は、それをどう上手く切り崩しているのか。音楽理論を学べば、これがめちゃくちゃわかります。←なんかこれうさんくさい

で、「コード進行分析できるから学んで!」ってのが主題じゃないってのがこのnoteの本題。もしそうなら、個々人が勝手にすればいい。
では何が伝えたいのかというと、「コード進行は、メロディとかリズムとか歌詞とか、そういうものと横並びし得る、曲の要素の一つなんだよ!」てこと。

曲にはコードがないと曲として成立しないし、コード進行に作曲家編曲家の個性や腕前が出るのもそう。これだけ切り出せば、普段目にしている要素といっしょ。

まあさすがに全く同列に扱うわけにはいかないけど、でもコード進行でしか味わえない曲の魅力があるのも事実。たとえば歌詞を知らずに曲を聴いているみたいな状況に近くて、コード進行独自の長所がある。「ここでこんなコード使ってるんだ!」「あ、これあの曲のコード進行と一緒だな、リスペクトしてるのかな」とかわかる。

「音楽理論(コード理論とかとも呼ばれたりする)」「コード進行」とか聞くと難しそうに感じるし、それを知ろうという気もなかなか起きない。でも実際は全然難しいものなんかじゃないし、「音を聴く」ことが好きな人なら、たぶんその8割の人が嫌悪感なく(むしろ好意さえ持って)学べるんじゃないかとも思ってる。まあ個人の感想です

ピアノ弾きyoutuberの某氏がコード進行分析して気持ちよくなってるのよくネタにされてるけど、でもあれ実際あの感覚になれるもんなんです。「こうあるべき」に沿ってたら「おお〜〜なんかすっごいメロディだけど実はコード進行はすごくシンプルなんだーーシンプルイズザベストだよな^_^」ってなる。
あるいは魔改造されてると、「えっここでこのコード使うん!??マジか、元の進行これなのにこんなにエモくなんのか!!??」ってなる。某秀和とか顕著ですね、、、笑

さてさて1000字超えてきたのでそろそろ締めくくり。
「音楽理論」、それは曲の新たな良さを知ることができる魔法です。学び始めには抵抗あると思いますが、一歩でも踏み出せば楽しいだけです。(個人差はもちろんありますが、、、)
とくにこんにち、YouTubeという神コンテンツがあるので、実際の音を聴きながら学べます。これは本だけの時代にはなかったメリット。

まあ近いうちに音楽理論のnoteも書きますが、よりわかりやすく今すぐ知りたい!って人は、YouTubeでも他の人のサイトやら記事やらを見てみてください。

あなたの音楽観が、少しでも刺激の多いものになりますように。

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