見出し画像

今日の気持ちが溢れている。


ああ、なんか、やっとだ。
やっと少し報われている、気がする。

「報われる」と言っていいのか分からないくらい、つらい思いをした事は頭からすっかり抜けて忘れているのだけれど、(この話は後日詳しくね。)久しぶりに何かを心から嬉しく思った、そんな日。

2024年、初めてのライブ。
それはもうズタボロでした。いつも通り。
声がすごく広がって聞こえて(カラオケのエコー全開みたいな)音が取りづらくて、前日に頭の中で思い浮かべたライブとは程遠くて。毎回そう。
色々なことが悔しい、悔しい、悔しい。言い訳する自分も嫌だ、苦しい、悔しい、でも、
幸せ。
なぜだろう。

小中と、学校に行けず1人で部屋に引きこもって、家も家族も学校も全て敵に思えていたころに書いていた歌詞が、歌が、曲調が、最近評価されることが増えた、このおかげかもしれない。


中学生の時、初めてギターを買った日。


あの時生きててよかったよ
毎日泣きながら朝を迎えてたけど、それでも生きていて良かったよ
私のせいで親が過呼吸になって泣き叫んで喧嘩して、世界一死にたかった、息を止めてしまいたかった朝も乗り越えて、よかったよ。

何か特別嬉しいことがあったわけではないけど、
ただ急に、幸せを幸せだと思えた、そんな日でした。
ありがとう。



評価。

まず「数字」として
recollection はもうすぐ3000回再生。
らったった は2週間で2000回を超えてる。

TikTok等でも紹介してもらえました。
曲が形になるってこういうことなのか。
本当にありがとうございます。

そして「心」として
ライブ後、泣けたと話してくれる人、
にこにこしながらノってくれる人、
本来なら出逢うはずのなかった遠い人たち、
人ってこうやって繋がれるのかなって思った。

今まで疑いの目でしか見られなかった私のフィルターが、少しずつ剥がされていく感覚がある。嬉しい。
ありがとうございます。ありがとう。

悔しい感覚も、もっと上をいきたい感覚も、こういう事を書いて明日の朝恥ずかしくなることも、全部「生」を感じられて楽しいです。

これからもマリンブルーデージーは続いていく、続かせる。私達の手で。
なんとか、頑張ります。
見守っててねママ

よろしくお願いします、音楽。

2024.1.14   の私より。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?