【感想】ミュージカル『ビリー・エリオット～リトル・ダンサー～』

先日観劇しました。
感じた事を綴ります。

あらすじ

1984年、炭鉱不況に喘ぐイギリス。幼い頃に母を亡くしたビリーは、炭鉱夫の父と兄、認知症の祖母と4人暮らし。
父はビリーに逞しく育ってほしいと、ボクシングを習わせるが、バレエ教室のレッスンを偶然目にしたビリーは戸惑いながらもレッスンに参加するようになる。
ウィルキンソン先生はビリーの才能にいち早く見抜き、ビリーもバレエに熱中していくが、父は大反対。しかし、諦めきれないビリーの夢がやがて寂れた炭鉱町をも動かすことに、、、

公式サイト『ミュージカル　ビリー・エリオット』より

キャスト(※私が観劇した日)

浅田良舞
益岡徹
濱田めぐみ
根岸季衣
西川大貴　etc.

感想

子どもが夢を追いかける純粋さ、またそれを支える大人達の存在の大切さを感じました。
私は子どもがいませんが、その子にとって大切な道を一緒に探してあげたり、そっと手を差し伸べたり、時に叱り、褒め、認め、見守る事がどれだけ大事で素敵な事なのか、いないながらも感じる事ができたかなと思います。

舞台に限らずですが、なぜ子供や学生達が発するエネルギーってこんなに感動するんだろう。
自然と泣きそうになる。プロの良さと別の良さが伝わるんだよなー。キラキラしてて、真っ直ぐで、心にすっと入る感じ。
自分も、習い事や部活で人前で何かを届ける事はやって来たのですが、その時を思い出そうとすると、ただただ好きで、楽しくて、やりたいからやってる、それだけ。勿論辛い時もありましたが、でもやっぱ最後は「楽しい」で終わる。そんな感じだったかなー。その時の真っ直ぐで純粋な気持ちが、今日私が感じた、心が洗われるような感情の様に、当時見に来てくれてたお客さまも感じてくれてたら嬉しいな。

あと、これは完全に私の好みの話ですが、濱田めぐみさんの歌声が本当に本当に素晴らしかった！！劇団四季時代から好きで、今回久々に生であの深みのある歌声を聴けて感動しました（ ;  ; ）
やっぱ好きだわ〜🎵
ミュージカル最高！私も一緒に歌って踊りたい♪そんなルンルンな1日でした^ ^