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「僕を変えた曲」

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自分の「ターニング・ポイント」となった1曲
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【僕を変えた曲】Pearl Jam - Sometimes (MSG New York 2010-05-20)

またもpearl jam。今でもこの曲がベスト・ソングだ。
『NO CODE』のオープナー・トラックで自分にとって一番深遠な歌詞を持つ。
マジソン・スクエア・ガーデンでのライブはいつも特別な瞬間になる。
この時の観客の歓声とシング・アロングは本当に凄い。

【僕を変えた曲】U2 _ Zoo Station

確か93年、ロベルト・バッジョの試合を観るために親に頼んで入ってもらっwowowでこの映像を観て、僕は震え上がったものです。今でも色褪せない最高傑作『Achtung Baby』のオープナー・トラック。

【僕を変えた曲】Aimee Mann _ Wise Up

「アパシー以後の世界」で指針が見つからずにただただ困惑していた時に出会った曲。文字通りこの曲、この歌詞で人生の景色が完全に変わったものです。
It's not going to stop until you wise up.
ポール・トーマス・アンダーソン屈指の名作『Magnolia』にも使用された。アルバム『Bachelor No.2』収録。

【僕を変えた曲】Guided By Voices _ Everywhere with Helicopter

僕にとってはUSインディーが産んだ最良の遺産。呼吸するように曲を書く。洗練など二の次だ。書いて書いて書きまくる。リリースしまくる。一時期は全部集めてたけど、途中で諦めたよ(笑)。
ザ・ストロークス、特にジュリアン・カサブランカスの心の師でもあるんだよ。実際、仲良いしね。

【僕を変えた曲_'90年代①】Pearl Jam _ Last Exit

ここから全てが始まった。この周りを全て拒むような異様に張り詰めたテンション。10代になったばかりの僕には何もかもが完璧なタイミングだった。「これが俺の最後の出口」。10代後半、20代に入り自分自身が変化するとともに、このバンドも自分たちなりの解放を見つけ、「生き方」を見つけた。僕はそこから全てを学んだ。

【僕を変えた曲_'00年代②】Atmosphere _ Trying to Build a Balance

銃弾、ドラッグ、ブリンブリンなゴールドチェーン、ケツがプリプリの姉ちゃん。すっかり産業化され、大半の人にとってはただパロディに成り下がった米・ヒップホップに僻地ミネアポリスからケリを入れた。大学時代の僕のサウンドトラック。新作は久々の超傑作。すぐに聴け。http://goo.gl/GZzlvB

【僕を変えた曲_'00年代①】The Streets _ Turn the Page

イギリスの若いブコウスキー。これが第一印象。問答無用の格好良さ。「俺の側に立て同士よ、勇敢であれ、拳を握れ」。僕を変え、イギリスを変え、ヒップホップを変えました。