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自分の生きた証を残すこと

 まりのといいます🧸本名です。自分の名前は結構、いやかなり気に入っている23歳です。

 東京の微妙に田舎な街で生まれ、都会に憧れた少女は自由を得るために勉強を頑張り、都内の高校に進学します。以来ずっと都内で生きてきて、社会人になった今は晴れて港区で一人暮らしをしています。10代の自分に伝えてあげたい笑

 普段はスタートアップの会社で、人事と広報をしている社会人1年目の女です。もうすぐ2年目。好きなことは1人で海外に旅行すること。理由は、新しいものに沢山出逢えるから。自分の好奇心と好きなものに正直になって、とことん突き詰めてやりぬくことが何よりの生きがいです。🦖

 誰にも読まれなくていいけど、もっと自分の人生を生きなきゃな、自分を見つめてあげなきゃなと思ってポツポツ書くことにしました。

 私はとてもお喋りなので、1を話し始めると100まで話します。そしていつのまにか全然違う話をしていて、目の前の相手を困らせてます。(そんな人間が人事広報やっててええんか)

 なのでこのnoteのテーマは、1コンセプト1記事です。絶対に話しすぎないでね自分。話したくなったら、明日別のテーマで書こうね自分。

みんなは、どうやって自分の足跡をつけてる?

 
 今日の問いはこれです。自分の足跡について。最近よくよく考えるんですよね...

 例えば、日記とか。仕事だったら日報とか。それぞれ色々な方法があって、続く性格の人は律儀につけられるやつだと思います。日報は業務の一環だからみんな続くのかな?

 かくいう私は、日記とかそんなの続いたためしがありません(笑)でも、自分の歴史を振り返るのは好きです。カメラロールを漁るとか。インスタのストーリー履歴をなんとなく眺めてみるとか。みんなもやりません?2年前の今日は〇〇をしていましたっていう通知が来て、「うわあもう2年前かああ」って少し胸が高鳴ったり。
 
 そういう自分の足跡を見ていると、確かに今まで私は生きていたんだなあ、楽しかったんだろうなあ、、ん、まてよ、楽しかった「んだろうな」って何だ...?っていう思考に陥るんです。

 なぜ鮮明に感情を思い出せないのか。それは、文章にしていないから。言語化していないから。なんとなくの記憶だけで、あとはsnowの可愛いフィルターのついた写真だけで、自分の頭の中とカメラロールに閉まっているからなんだなあって、ここ1年の間で気付きました。

 
 1年前のこの日、笑顔で写真を撮っているけど、実はこんなことで悩んでいたんだよな。そういえば、この後大泣きしたりしたんだよねえ。こんな感じでやっとの思いで記憶を紡ぐと、過去の自分に出会えることがあって。でも、やっぱり、言葉にしていないから当初考えていた奥深い気持ちや価値観や概念は、一生思い出せないままだったりする。

 私はそれがすごく自分に対して申し訳なくて。人生という長い目で見た時に、このキラキラ輝いてる20代という時期を、たった数年後の自分が鮮明に思い出せないのは、めちゃくちゃもったいないことしてるんじゃない、、?まさか私、手にいっぱい持っていた宝石をボトボト落としてる、、!?そんな感覚に陥ったんです。

明日自分が突然いなくなってもいいように、足跡を残しておくべきだ

 いい時代に生まれた。私毎日つくづくそう思ってます。こうして文章を不特定多数に公開して、誰に読まれることもなく、はたまたどこかの誰かの全然関係ない人が見ているかもしれない、そんなインターネットの世界があってよかったと本当に思うんです。

 だって、私がこの投稿を消さない限り、おばあちゃんになっても、私が死んでも、一生この記憶と思い出は残り続けてくれるなんて、素敵すぎませんか?

 デジタルタトゥーなんて言葉があるように、一度投稿したら一生消えないというリスクはあるのかもしれないけれど、(私も小学生に書いていたときのブログがパスワード忘れて一生消せない) どこかの誰かが、自分がここにいてこんなことを感じてた・思ってたってことを見つけてくれかもしれない。

 実際小学生の頃必死に更新していたアメーバブログをさも黒歴史のように書きましたが、たまに自分で検索して見に行くんです。(笑)そうすると、当時応援団頑張ってたなあとか、小学生のくせにhtml触ってブログの改造してるのか、そっかここから私のネット好きなルーツ始まってたのか、、とか。色々発見があるんですよね。

 そして最後読んだ後、なんか分からないけど自分のこと好きになってます。愛しくなってます。(笑)

 もし、明日私がこの世から突然いなくなったら。きっと写真は飽きるほど残っているけど、私の気持ちや考えは全然残らない。

 自分の懐かしいブログを見て過去の自分が愛しくなったように、たとえば家族が、たとえば友達が私の過去に書いた文章を見たら、この世にはいないけど、私と再会した気分になれるんじゃないか。そう思います。

書いて、自分の時間を取り戻す

 こんな偉そうに語ってますが、仕事くらいでしか今まで書くという作業をしてこなかったので、まだまだスタートラインに立った感じです。

 もちろん、会社の週報も時間をかけて自分のために細かく書いてますが、やっぱりそれは仕事というフィルターを通した文章でしかなくて。改めて、自分に向き合って

今何を考えてるのか?何が好きなのか?何がしたいのか?

そんなことをここでバーーーーっと書いていって、本当の意味で自分の時間を取り戻したいと思います。

 「書く」ことで、自分の生きた足跡を、濃くはっきり残して、そして今後歩いていく道を鮮明にしていきたいです。

🧸🌷

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