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機材買うために貯金を工夫してみたハナシ

Gt.かたやまかずしです。
機材と言いながらも、今回は音楽と少し違うオハナシをしっぽりと。

バンドマンたるもの、いつだって機材には拘りたいし、自己満足と言われようが永遠に突き詰めていきたい!
と思うのが楽器人のサガだと思ってます。
結果シンプルが一番!って答えに辿り着いたり、要塞のようなペダルボードを組む答えに辿り着いたり。

いずれにしても、機材は決して安くないし永遠にやれる沼の世界。
そんな中機材を買うために貯金のやり方を少しだけ工夫してみたハナシをしてみます。

ためになるかどうかはアナタ次第です。

少し前からだけどコロナな世の中を迎えた際に『リモートがスタンダードになる』文化が活性化した気がしてます。
ライブも配信が本格的に導入された(これはこれで色々話のネタはありますが)り、レコーディングもオンラインでやり取りするなんてこともあるなど変わったなーと。

変わったというよりは、たぶん元々あった仕組みなのだけど、それを活用せざるを得ない状況に追い込まれる人口がコロナを機に激増したというか。まあ知らんけども、そんな背景で急激にスタンダード化したんだと思います。
まあ、知らんけどね。

そんなこんなで自分も『自分で録る』ということに向き合わざるを得ない状況がやってきてしまい、機材を揃えるべく貯金を始めました。

…まぁ普通に全然貯まらないわけです。
少しでも楽したい…しかも試奏してから買いたい…けどコロナでしばらく家も出られない…
と悩んだ挙句やってみたのが『NISA』でした。
発想としては『どうせお金貯めるなら口座に眠らせるより運用した方がリスクもあるけど得じゃね?』という感覚だけ。
とりあえずやってみよう!ということで毎月数万円ずつチョビチョビと積み立てる形で投資に回してみました。
イメージは貯金用口座に毎月入れてたお金を投信口座に入れてくだけです。やってみれば難しいハナシではないですね。貯金箱が違うだけ。

ちょうどつみたてNISAなんてのも流行りだしてたりしたのですが、目先は機材目的&とりあえずやってみる的な短期の貯金だったので普通の方でやってました。

ちなみに、いつだって力を発揮するのはきっとアメリカだろうなぁ、、と思ってたこともあり、米国株式中心に投資しました。日本がバチクソに盛り上がって世界を牽引するみたいな未来は正直あまりイメージできなかったので。
まぁ、初心者なりに多少考えを持ってた気がします。セオリーとかは今でもよくわかりませんが。

ということで、バンドばっかやってた自分は投資なんてしたこと無かったしよく分からなかったのですが、やってみるもんですね。

結果的に機材は数万円くらい得して買うことができました👏

ここで言いたかったのは『投資ええで!』なんてことではないです。
『ちょっと試しに一歩踏み出してみると何か発見あるかもよ』ってことです。
初めてジャムセッションでステージに立つときの一歩踏み出す勇気と同じです。楽器をやってない方ならば、初めて1人カラオケに行ってみる、だったり1人焼肉に行ってみる、だったり。
意外と飛び込んでみることが大事なんだと思います。

ただミスった時のダメージが最小限になるように『無理せずチャレンジしてみる』のも大事なのかなーと。

バンドの予算計画で少し頭を捻ってるところだったので、バンドや楽器とは関係ない、バンドマンが挑戦してみた『オカネ』のハナシでした💰

ちなみに今もちょびちょびとお金貯めてますが、日本円で貯めるよりもステキな感じになってます(円安ってすごい…)


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