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飛行機の荷物制限を加味しても、持ってくる価値のあったモノ(アフリカ長期滞在)_vol.1

海外渡航時、荷造は毎回迷います。

特に、中長期滞在するケースでは、
「食品」「常備薬」「性能の高い機器」「気の利いた便利グッズ」等
持って行きたいモノと、飛行機の荷物制限との闘いになりますよね。

私は2023年10月に日本を出国し、ウガンダへ来ました。
それから約4か月が経ちます。

ここまでのウガンダ暮らしので、「これ持ってきてて助かったー!」と実感しているもの
且つ、あまりネット上で挙がらないものを2つ紹介します。



消臭ポリ袋 / 100均

ペットは飼っていません。
何に役立っているかというと、主に2つの場面です。

キッチンで、生ごみをまとめておく

調理時に、生ごみはシンクの三角コーナーや袋に一旦まとめて、
調理後にゴミ箱へ捨て、そしてゴミ箱がいっぱいになった時に
外のごみ収集所へ持って行きますよね。

それが、ここ(ウガンダ農村部)では、生ごみが入った袋が半日家の中にあるともう、ハエがたかってきます。
(袋の口を閉じていても、、、)

気候の影響なのか、玄関の数十メートル先が家畜小屋であることが影響しているのか、分かりませんが、
朝調理をして昼過ぎに帰宅してその光景を目にした時は、結構ショックでした。(~~)

そこでこの消臭ポリ袋が役に立ちました!
臭いが抑えられ、ハエが集る早さが遅くなりました。(笑)
たまにうっかりして2日間位、捨てに行くのを忘れて生ごみを貯めてしまうのですが、
そんなときでも大丈夫でした!(こまめに捨てないといけないですね💦笑)

使用済の生理用品の処分に困ったとき

新興国では特に、外出先や移動の道中でトイレにゴミ捨て場がない場合があります。
また、あったとしてもごみ収集・処理のサイクルが確立されてなく、
「結局、草陰にまとめてポイっと放られるだけ」というケースもあり
その場に捨てるのがためらわれる時もあります。

普段私は極力、生ゴミ以外は自分で持ち帰り、家にまとめておき
首都に行く用事がある時に持参して、業者のごみ収集が行われる場所に捨てるようにしています。
(より良い方法を見つけたい所ですが、見つかるまではこうします)

生理用品もその中のひとつです。
生理用品は特に臭いが気になりますが、
消臭ポリ袋と、別の袋(なんでも◎)を重ね、そこに入れて口を閉じれば
保管に困りません。

私は普段の小さな買い物などでよく貰う紙袋に、消臭ポリ袋をを入れて、
小さく折りたたんでカバンに入れています。

渡航先でも売っているかもしれませんが、慣れない土地や言語で消臭袋なるものを見つけるのは手間取るかもしれません。
かさばらないし重くもない、性能を信じられる品なので、日本から持ち込む価値はあると思います。


プチっと鍋 / スーパー

これがほんと~に万能。
鍋(スープ)、雑炊、炊き込みご飯、炒め物、などのアレンジ方法は想像しやすいと思います。それに加え、

私は現地の食文化に慣れない時や、栄養バランスを考えてシンプルな(胃にやさしい)食事をとりたい時に
茹で野菜+プチッと鍋を濃い目に溶いてソースにしたりしています。

新興国でも醤油などの代表的な(?)調味料は流通していて、
さまざまな工夫で日本食料理を自炊することは出来ますが、

ぱぱっと簡単に、食べ慣れた味を食したいときってやっぱりあります。
あと体調を崩したときに鍋(若しくは鍋の〆のような雑炊)が食べられる
安心感はあなどれないです!笑

鍋のもとをスーツケースに入れるのは躊躇いますが、
プチっと鍋なら軽いし、色んな味を持ち運ぶことができるので、
容器が多少かさばる感覚もありますが、限りあるスーツケースに入れる価値はあったなぁと思います。


今後もまた、持ってきてて助かったー!と
思ったモノがあれば紹介していきたいと思います。

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