ロス レコーディング おまけの話
この記事は2013年3月の記事を加筆•修正して旧ブログから引っ越してきた記事です。動画が恥ずかしすぎる・・・
面白い話というか、感動したというか、すごい話。
その話をする前にこの動画を見て頂きたい！！
いつぞやのにライブでやった曲です。
ＴＯＴＯのギタリストのスティーブ・ルカサーという人のソロアルバム【キャンディマン】に入っている「パーティ・イン・サイモンズ・パンツ」という曲
その昔、初台DOORSというライブハウスで gt西山毅さん ba MASAKI さん Dr 長谷川浩二 さんというスーパーメンバーバンドの前座で演奏した
ちょっと思い入れのある曲なんです。
そして、今回レコーディングしたスタジオを適当に見回っていたとき額縁に入れて飾ってある、とある譜面を発見。
曲名を見ると
！？
え？なんで？と思い。エンジニアのトムに聞くと。エンジニアとか、プロデューサーとして、アルバム制作に参加していたらしい・・・
まじ！？アルバムのクレジットに名前のってるよ～！！！
そして、何がすごいって実はＪＩＫＫＩさんとはもう、１０年近い付き合いになるんだけど、はじめて一緒に演奏したのは、その初台DOORSでサイモンズパンツを演奏した時なのですっ！！
コレすごくない？
なんか運命的な何かを感じましたよ！
譜面が、無理してでもここに来いって言ってたんだねきっと・・・
ちなみに、この曲は17/8 っていう意味不明な変拍子で最後にドラムソロが入ってくるという鬼畜な曲なのですが、ドラマーのサイモンフィリップス氏はあの曲２テイクで録ったらしい・・・
ドラムソロはアドリブですって・・・
しかし、ＪＩＫＫＩさんはスゴイね・・・
あのメンバー相手にちゃんと自分の意向を伝えていて自分の音楽に責任を持っている姿勢が素晴らしいよ！
昔から、訳のわからない事言い出す人でしたけど
なんだかんだで色々実現しちゃうもんね。。。
そして英語ウマいんだな～～
レコーディングメンバーもそうだし、普通に店で注文とかする時も全員が『あなたのアクセントは素晴らしい！』って言うんですよ。
ビリーシーンに対してもはっきりＮＯ！って言ってたし（笑）
これだけ褒めておけば大丈夫かしら・・・
というわけで、ロスのレコーディング日記は終了～～
とても良い経験でした！
仮に私が音楽的に成功したとしてもこういう機会ってあるかわからないもんね、飛び込んで正解でした！初めてバンド音楽とか洋楽を聞いた時のような熱い気持ちを取り戻した！
とにかく、レジェンド達のスーパープレイが聞けて、熱い気持ちになれるJIKKIのニューアルバム！わたくしも完成が楽しみです！！
皆さん発売したら買った方がいいよっ！！これだけ褒めておけばいいな・・・うん・・・
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