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【テニス】試合で勝つにはサーブ、スマッシュ、ドロップショットを練習!

試合で悔しいのはどっち?

  1. 相手の強烈なサーブのリターンに失敗してアウト

  2. チャンスボールでドライブボレーに失敗してネット

1ではない

1は相手のサーブが自分のリターン力を上回っただけなので、自分ではコントロールできない。ミスをさせられた(forced error)。自分のコントロールの及ばないところで起きたミスなので悔しがることはない。次のポイントに集中して、試合が終わってからリターンの練習をしよう!

2が正解

一方、2は自分から攻撃できるときのミス。自分から勝手にミスった、アンフォーストエラー(unforced error)。これは自分でコントロールできることなので、どうにかすればどうにかなる。悔しんでヨシ!

まず減らすべきミスは?

アンフォーストエラー → フォーストエラーの順で減らしていくべき。前者は自分ひとりでどうにかできることなので、頑張れば減らせる。

アンフォーストエラーの代表例

  1. サーブのフォールト(ダブルフォールト)

  2. スマッシュのミス

  3. ドロップショットのミス

  4. 自分の体勢が崩れていないときのストロークやボレーのミス

  5. (他にもあるかも)

フォーストエラーの代表例

上記以外のすべてのショット。相手次第なので、自分ができることはよくて半分。時間があるときに練習しよう。

結論:サーブとスマッシュとドロップショットを練習すべし

ショットの上達は練習量(時間)に比例する。限られた練習時間でミスを減らすには、アンフォーストエラーを減らすことに集中すべき。つまり、サーブ、スマッシュ、ドロップショットの練習に時間をかける。

テニススクールでやらないこと

面白いことに、この3つのショットはテニススクールの通常のレッスンではあまりやらない。なぜかはわからないし、知っている人がいたら教えてほしい(ください)。だから、サーブとスマッシュとドロップショットはスクールのレッスンとは別に、自主練することをオススメする。以上、ソースは私(笑)