ぴこ

初産(30代)、産休を期に感じたこと、日常のことを記録。

ぴこ

初産(30代)、産休を期に感じたこと、日常のことを記録。

最近の記事

古本とコンビニコーヒーで満たされた日

我が子も生後6か月になった。本当に月日の流れの早さ、そして日々の濃厚さを感じている。 今日は自分時間が3時間ほどあったので、古本屋に行き、自分のために本を買い、コンビニの100円コーヒーとチョコをつまみながら読書した。 これが本当に幸せだった。だから久しぶりにnoteを書きたくなった。 なんてお金のかからない幸せなのだろう。こんなんでいいのだ。 心が満たされ、身体も心なしか軽くなり、帰宅した。 自分の感性で選んだものを味わう自分だけの時間。これからも大事にしていきたい。

    • 何度も乳腺炎になりかけた話

      子どもが生後3か月になった。 母乳育児が軌道にのってきた気がする今日この頃。 「乳腺炎のなりかけ」を繰り返している(現在進行形)わたしの経験を記しておきたい。 トラブルの経過 産後1か月 産後すぐに母子同室で頻回授乳。退院直前にやっと母乳が少し出るようになった。 退院後は1日16回ほどの頻回授乳。白斑は入院中から居座っていたが、ついにしこりと痛みが出てきた。1か月検診までに3日に1回はトラブっていたと思う。産院に電話し、助産師さんから助言を頂き、なんとか自力で改善。 産

      • 初めての出産レポ

        出産から早いもので1ヶ月が経った。 ずっと下書き状態だった出産レポを更新してみる。 21:00頃 夜にお風呂に入っていたら、「ポン!」という音がした。はじけるような音。 立ち上がってみると、何かがでている。これは破水だ!と直感。 まだ頭を洗っておらず、一瞬後悔したが、洗っていなかったからこそ、髪の毛を乾かす手間も不要だったので結果よかった。 急いで夫に知らせ、準備を整えて産院に向かった。このとき、ほとんど痛みはなく、余裕であった。しかし、容赦なく溢れる羊水にドキドキしてい

        • なかなか来ない陣痛

          予定日まで残りわずかとなった。 陣痛が来ない。 前駆陣痛もおしるしもない。 お腹の子はぐにょぐにょ元気に動いている。 焼き肉に行ったり、ラズベリーリーフティーを飲むなどのいわゆる 「陣クス」も試した。 正期産まではお腹が張りやすかったので、きっとすぐに産まれるのだろうと 思っていた。37週に入ったら産まれるのではないかと。 しかし、あっという間に時は過ぎていく。 なんとなく時間があると開いてしまうのが「ママリ」というアプリである。 妊娠週数に伴う心配事などを検索しては、

        古本とコンビニコーヒーで満たされた日

          快適なマタニティウェア

           妊娠期間しか使わないようなものは、あまり買いたくないなあと思っていたが、結局はお腹がきつくなり購入することになったマタニティウェアたち。私なりに本当に必要か、長く使えるかを吟味して購入したものを紹介したい。 マタニティパジャマ  ベルメゾンで購入。ワンピースタイプなので締め付けがなく、とにかく楽である。私は妊娠中期の後半に購入したが、もっと初期に買ってしまってもよかった。  上下別でズボンありのパジャマとずっと迷っていたが、こちらは丈が長く、裾にもスナップがあるためズボ

          快適なマタニティウェア

          臨月 『そういうふうにできている』 を読んで

           妊娠してから、さくらももこさんの著書『そういうふうにできている』を読んだ。心配事の多い妊娠・出産も、さくらももこさん独自の視点と笑いのセンスにより、面白く興味深く描かれている。 私自身、もういつお腹の子が産まれるかわからない時期にきて、 「もう自然の流れに身を任せるしかない」 そう思うが、ふと、どんな出産になるのか、あらゆる事態を想像しては 不安に駆られる。  そんな中、本を読み返してみると、腹が据わったような、気が楽になったような、そんな気がした。ここでは、どんな出産

          臨月 『そういうふうにできている』 を読んで

          出産のタイミングへの要望

          妊娠37週、いつ産まれてもおかしくない正期産に入った。 いつどんなタイミングで陣痛や破水が起こるのか。 なんとなく夜は不安になる。 日中は一人で過ごしているので、これもまた不安であるが。 くだらないが、おいしいものを食べているときは辞めてくれと思う。 これだけは食べさせて・・・と。 それから、私は朝食に納豆を食べる習慣があるのだが、その最中もできれば控えていただきたい。歯を磨けばいいのだが、それができるのかも未知である。 妊娠中は新陳代謝がよくなるといい、本当に汗をか

          出産のタイミングへの要望

          妊娠後期「案ずるより産むが易し」を検証中

           妊娠すると〇〇になるという。  これは一般論であるし、ホルモンバランス等でもちろん身体的精神的変化は程度の差こそあれど、誰にでも起こるであろう。    しかし私は、妊娠するだいぶ前から(むしろ結婚前から)、「妊娠したら〇〇が起こるのか」「出産もこわいなあ」といった漠然とした不安があり、恥ずかしながら妊娠をできるだけ後回しにしたい気持ちがあった。  だが、30代を目前に、「いよいよ逃げられないぞ」という気持ちが沸き起こってきた。このまま「なんとなくこわい」で後回しし続けていた

          妊娠後期「案ずるより産むが易し」を検証中

          産休中にやってみたこと②

           産休中にやったことといえば、毎日のマタニティヨガである。 私はオンラインヨガのSOELUを数年前から続けている。(途中解約したこともあったのだが、やはり良くて再度登録した)  今日は、オンラインヨガをしてみてよかったことをまとめてみたい。 1 心身がすっきりする  何はともあれ、これに尽きる。特にお腹が張りやすかった私は、産休中にあちこち散歩するのに不安があった。それゆえ運動不足を実感していた。  ヨガをすると、身体がポカポカ温まって、気持ちもリラックスできる。マタニテ

          産休中にやってみたこと②

          産休中にやってみたこと①

           もうすでに臨月。  振り返れば、産休期間である8月にはお盆休みがあったからか、一人時間が永遠に続く・・・という私のなかでの産休のイメージからは程遠く、あっという間にここまできた。  産休に入ったばかりの頃、「とにかく赤ちゃんのために何かを作ってみたい」と思った。それも、「簡単にできるもの」である。というのも、少しでも複雑な工程があったり、特別な道具が必要となると、私の場合、まずやらない。加えて、「作りたい」という思いのできるだけピークの時に行動しなければ、やらずに終わる。

          産休中にやってみたこと①

          自己紹介

          産休・育休中に感じたこと、やってみたことなどを書き留めておこうとnoteを始めてみました。 いろいろとやってみたい!と好奇心旺盛な反面、継続しにくい性格なので、無理なく続けていきたいと思います。

          自己紹介