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差別化→NO1→人

ぼくは流行りのChatGTPが出て来た時に真っ先に思ったのはこれからは

「商品名・サービス名じゃなくて」

「誰から買うか」

が、大事になってくる…ということです。


実はこれ、10年前から同じ発信をしているんです。。

当時は

「個人ブランディング」

という言葉を多発しておりましたが、多くの方から

「よく分からない」
「難しい」
「意味不明」

と、一蹴されていました。


それには2つ意味があって、1つはその言葉通り

「よく分からない
 俺の説明」

です。

ぼくの言語化能力が低かったのが1番の理由でしょう。


ですがもう1つ理由がありました。

それは、

「話す相手を間違えていた」

ということです。


10年前からぼくの発信を楽しんでくれている人は
一定数いらっしゃいますが、やはりぼくの入り口は


「稼ぐ」


だったので、そんな「ブランディング」とか「感性」とか
ふわふわしているものよりも、分かりやすい

「稼げる方法を教えろや!」

という人の方が多かったからです。


確かに彼らに、

「ベンツとレクサスの違い」

「ロレックスとカシオの違い」

「スーパードライと
 ラガービールの違い」

なんて伝えても、理解しようとすらしません。

キムタクと福山雅治の違いは少しは聞いてくれたけどw

ですがおかげさまで、今はそういう人はいなくなり
よりビジネスを「本質」で捉え、真っ直ぐに向き合う人ばかりになりました。

だから、再度強く伝えたいです。


「ブランドの時代」
「魅せ方の時代」
「錯覚資産の時代」
「世界観の時代」



でも、結局なんでぼくが10年前から言っている世界が加速していくかというと、、


「便利な世の中になり続けているから」


です。


戦後の高度経済成長は機能・スペック・価格合戦でした。

バブル崩壊後不景気に入った日本は、より消費に安全・安心を求めるようになり

「NO1」
「売れている」

というエヴィデンスを求めるようになります。


そこで目をつけた優秀なマーケッターは


「STORY」
「コンセプト」


に目をつけ出します。


このミニトマトはこんな人が作っていますよ~

この企業はこんな辛い思いをした企業ですよ~


ですが、今、コンセプト・STORYもコモでティ化しつつある。


さて、どうすんべ。。


もうお分かりですよね?


もう唯一無二の「あなた」「あなた自身」で戦わなきゃいけないのです。


保険もいちいちネットで調べません。

素敵な営業マンにセールスされたら入ります。


別にコピー機AもBも機能も価格も変わらない。。

ただ、故障した時にはこっちの営業マンの方が対応良さそうだ。

↑ちょっと前からこの動きが加速し始めている。


ぼくにとっては最高の時代です。


「人」で選ばれる時代。


ええ、、人として成長することだけにFOCUSを当てればいいわけですから。


そうなると自然と、最新の機能であるAIが

・詐欺を撲滅し
・嘘もすぐにバラす

そんな、本当の意味で

「人間臭い世界」へ最新のAIが牽引していくような気がします。


なぜ、ビジネスをするのか?


稼ぐために決まっている。


だけど、その稼ぐために

「人としての魅力」が必要になってくるということです。


ぼくのこんな暑苦しいメッセージを毎日最後まで読んでくれているあなたは何となくでも分かって頂けると思います。


ルールは頻繁に変わっていく。

そこにキチっとアジャストしていきましょう!

ダーヴィンの「変化」の話をしたらベタな結論になるので割愛しますw


では!

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