Best Imitation Of Myself
1995年Ben Folds Five のデビューアルバムの収録曲です。当時日本ではかなり流行したのでご存知の方も多いはず。
Ben Folds Fiveには衝撃を受けました。まず、ギターレスでピアノが主体。そんなバンドがあるなんて!?そしてそして、そのフォールズの奏でるピアノがなんともカッコいいのです!自由で軽やか、ポップ、でもジャジーだったり、ロックだったり、シャウトもあれば泣きもある、超絶なピアノテクニックで、何度聴いても今聴いてもほんと楽しい!こんな風に弾いてみたいと楽譜まで買いました。
なかでもタイトルにつけた収録曲、「Best Imitation Of Myself」の優しくはにかんだようなメロディラインは、特別にわたしの脳内に響きます。頭に旋律を奏でるだけで、不思議と不安な気持ちが安らぎます。なんとかなるよと励まされるかのように。
ちょっと自信が持てないとき、ふと寂しさを感じたとき、あえてこの曲を思い浮かべます。タラララ、ララララ〜ララ、ララララ〜♬。よし、大丈夫。
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