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子育ての悩み、親と子の関係と不登校

親が与えるもの、子が欲しいものが一緒になりがち。

私が30代の頃、ゲームが最盛期でした。子供がクラスのみんなはもうゲームボーイを持っているよと言ってました。それから私もゲームボーイを買って与えました。私はたまたまゲームはあまり好きでなかったので早々には子供に与えることはしなかったです。他の家庭ではお父さんがゲーム好きで新製品が出るとすぐにでも子供に与えている方がたくさんいました。私はゲームの悪影響を恐れていました。親が面白いゲームをやっているため子供にやるなとは言えませんね。

ゲームが子供にどのような影響を与えるのかはわかりませんが推測ですがお父さんが仕事から帰ってきてからゲームをやっています、子供もそれを見ています。父親の役割はゲームは楽しいと伝達するということです。それ以外の役割をしなかった場合、それに周知してしまいます。それを見て子供は成長します。子供の気質にもよりますがバーチャルの世界との区分けができていればいいのですができてないと世の中で生きていくというシステムはつまらなく、難しく、厳しいと感じた場合、ゲームは子供の欲求を満たす格好の世界となることでしょう。ちょうどそのころから小学校で不登校になったお子さんがたくさんでてきました。私の子供のクラスで4人も不登校となりました。保健室登校という形もありました。でもゲームをやっててもそうなる子とそうでない子がいます。他の生活環境も考慮しなくてなならないでしょう。親としては子にゲームを与える方が楽だから仕方ないですかね? 

◎人間の欲求には階層があり満足して次に進めるかを問題にした本です。











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