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2023年4月の活動報告

研修・コンサルティング

年度始めとなる4月は、研修機会はなく、今年度の各種事業の企画等に関するご相談が多くありました。
毎年行っているものもあれば、新たにスタートするものもあり、これからの一年をどのように進めていくか、しっかりと考える時期です。
また各地でいろいろな方々とご一緒できることを楽しみにしています。


官民連携による多言語相談窓口体制強化事業

4月16日と18日の2回に分けて、「多言語相談員 初任者向け基礎研修」をオンラインで開催しました。

東海地域を中心に、北は北海道、南は兵庫まで、各地の相談員さんたちがご参加くださり、事例検討などを行いました。

来月は久しぶりに対面での研修を予定していますので、皆様にお会いできるのを楽しみにしています!


在日ブラジル学校におけるキャリア形成に向けた日本語教育広域連携プロジェクト

今年で3年目となる本プロジェクトは、6月から本格的に動き出す予定です。
それに先立って、コアメンバーで合宿を開き、今年度の取組について意見を交わしました。
今まで以上に「キャリア」を意識して、卒業後の進路を見据えたサポートをしていきたいと思います。


ネットワーキング

4月25日に、ウクライナ避難者支援のための第11回情報共有会議が開催されました。後日、「あいち・なごやウクライナ避難者支援ネットワーク」のウェブサイトに報告がアップされますので、チェックしてみてください。


さて、GWも開けて世の中の動きが勢いづいてきました。
今年度は多文化共生業界も今までにない変化がありそうです。

その一つとして、先日、名古屋市は2025年に、中村区内に夜間中学を設置するとの報道がありました。地下鉄「国際センター」駅から歩いてすぐのところですので、市内外からも通いやすいかと思います。
開校が楽しみですね。


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