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帰国困難者支援活動−'20年7月

本事業は「赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン 居場所を失った人への緊急活動応援助成」を受けて活動しております。

名古屋もずいぶん暑くなりました。3密回避のために建てられた庵(いおり)もあっという間に完成し、ちょうどよい休憩所になっています。

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コロナ感染はもとより、慣れない日本の夏で体調を崩す人も出てきていることから、定期的にお医者さんと看護師さんがボランティアで無料の健康診断をしてくださっています。また、いただいた助成金で必要な医薬品も購入することができ、おかげさまで今のところ大事に至っていません。

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嬉しいことに、お寺に食材や生活用品を寄贈してくださる方がいらっしゃいます。そうした方々に、お礼状書きをしてくださっているボランティアさんもいらっしゃいます。こうした方々のお気持ちとご縁で、この支援活動が成り立っていることに感動を覚えます。

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中には、こんな嬉しいお手紙を寄せてくださる方もいらっしゃいます。本当に涙が出ます。

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本当に多くの方のお気持ちをいただいて、また滞在者の強い願いもあって、今、少しずつ本国政府の緊急帰国便で国へ帰ることができるようになりました。

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ここでの生活や、帰国にいたる経緯をテレビ局がまとめてくださいましたので、ぜひ、下の記事をご覧いただければと思います。


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