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2024年4月の活動報告

研修・コンサルティング

年度始まりの4月は、各地からのご相談を多くいただいています。
その一つ、香川県小豆島町は、令和3(2021)年度から文化庁の「日本語教育空白地域解消推進事業(=地域日本語教育スタートアッププログラム)」に採択され、地域住民の交流とコミュニケーションの場づくりに取り組んでいます(詳しくはこちら)。

近年、奄美大島や五島列島、佐渡島などの “離島" に外国人住民が急増し、多文化共生に関する取り組みが進んでいますが、こうした地域と従来の外国人集住地域との間での "学び合い" が当団体の活動テーマの一つになっています。


名古屋市における官民連携の避難民支援モデルの構築

今年度より、日本財団さんからの助成を受けて、「名古屋市における官民連携の避難民支援モデルの構築」に取り組むことになりました。
本事業は、主に5つの団体と連携・協働し、進めてまいります。

詳しくは、来月以降の活動報告をお楽しみに。

外国人コミュニティサポート


久しぶりに、多文化防災ネットワーク愛知・名古屋(通称「TABOネット」)の会合が開かれました。

今年度は「TABOカフェ」と称して、防災に関する内部勉強会を不定期に開催予定で、情報のアップデート等に取り組んでいきます。


ネットワーキング

4月25日、あいち・なごやウクライナ避難者支援ネットワークによる第22回情報共有会議が開催されました。
議事録は後日公開予定ですので、こちらをチェックしてみてください。https://www.aichinagoya-borsch.com/?cat=3

また、月初にウクライナ避難民の皆さんが「日本への恩返しをしたい」と、能登半島地震の被災者のために炊き出しをされました。こちらをご覧ください。


以上、4月の活動報告でした。
来月も打合せや会議が多く予定されていますが、今年度の事業をよりよいものにしていくために、しっかりと取り組んでまいります。


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