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2021年12月の活動報告

研修・コンサルティング

先月からコロナの影響が弱まり、12月は各地で対面での研修や会議が開催されました。

こちらは3年連続となる犬山市での職員研修。今年度は多文化共生の基礎講座を1回と、やさしい日本語の実践講座を2回担当させていただきます。

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こちらは4年連続となる和歌山県での災害多言語支援センター設置運営訓練。毎年、県内の自治体職員さんや近隣府県の協力者のみなさんと実践的な訓練を重ね、細かな課題を洗い出し、改善につなげていらっしゃる本当に素晴らしいお取り組みです。

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10月からスタートした伊賀市での多文化共生推進プラン策定事業。今月から来月にかけて、当団体が担当する市民アンケートがはじまりました。アンケートは市のホームページからも回答いただけますので、伊賀市にお住まいの皆様はぜひともご協力をお願いいたします。


ブラジル学校における日常生活及びキャリア教育としての日本語コミュニケーション力向上モデルプロジェクト

11月17日に今年度の日本語教室活動を終えました。全20回、30時間弱の短期集中プログラムでしたが、生徒のみなさんは終始熱心に取り組んでくださいました。

また、講師を務めてくださったJICAのブラジル派遣OVのお二人にも心からお礼を申し上げます。

今後は、9月に行ったアンケート調査のまとめと、年明けの日本語授業担当者向け研修会、そして3月のセミナー開催に向けて準備を進めていきます。


ネットワーキング

クリスマスを前に、4つの団体さんに支援物資をお届けしました。

名古屋市昭和区の名古屋学生青年センターで活動されている、国際子ども学校(ELCC)さんへ。フィリピンルーツの子どもたちがクリスマスイベントで披露する演奏会の練習をされていました。

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続いて、名古屋市北区で学習教室「はじめの一歩」を運営されている、愛知夜間中学を語る会さんへ。年末にも関わらず、朝から子どもたちが一生懸命勉強していました。

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知多市で毎月食糧支援活動をされている、Ayudame A Ayudar(アユダメ・ア・アユダール)さん。今年一年、本当にお疲れさまでした!

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最後に、個人で名古屋入管からの仮放免者の受け入れをされている方のお宅にお邪魔しました。今年は本当に悲しい出来事がありましたが、何よりも人の命と人権が守られる社会に向けて、これからのご活動を心より応援しています。

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帰国困難者への生活支援事業

こちらについては別記事で毎月報告をアップしていますので、ぜひ下の記事をご覧くださいませ。


以上、簡単にですが12月の活動報告でした。

2021年は終始コロナに翻弄された一年でしたが、そんな中でも社会をよりよくしていこうと奮闘するたくさんの方々に出会い、勇気とエネルギーをいただきました。

2022年もいろいろと想定外のことが起こることと思いますが、「ピンチの中にチャンスあり」という気持ちで前向きに取り組んでいきたいと思います。


みなさま、今年一年本当にありがとうございました。

どうぞ、よいお年をお迎えください。

そして、来年もどうぞよろしくお願いいたします🤗

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