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帰国困難者支援活動−'20年11月

本事業は「赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン 居場所を失った人への緊急活動応援助成」を受けて活動しております。

これまでコロナ感染対策の意味もあって、外部の人の出入りに慎重だったお寺ですが、滞在者が少なくなったこともあり、またメディア等で状況を見聞きされた外部からの問い合わせも増えたようで、少人数での視察やヒアリングに対応することもしばしば。

今月は大学の研究者やゼミ単位でのご依頼があり、和尚様も滞在者も大忙しでした。

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若い人たちが、外国人労働者や外国人技能実習制度、そして日本の移民政策に関心を持ってくださることをとても嬉しく思います。

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タイミングがあえば、滞在者と一緒に食事を作って食べたりといった交流も生まれます。滞在者のみなさんの多くが20〜30代の若者なので、同世代の大学生との交流はいつもとちがった雰囲気で楽しそうでした。

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日本人学生さんも、初めてのベトナム料理にチャレンジを楽しんでいただけたのではと思います。

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大勢が帰国したため、バリアフリープロジェクトは一時中断しています。こんな状態でどうしようかと心配しましたが、和尚様は「また時が来たら動き出しますよ」といつもどおりの笑顔でした。

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<今月のメディア掲載情報>

AHIアジア保健研修所オープンハウス実行委員会のみなさんがステキな動画をつくってくださいました。ありがとうございます!👏👏👏



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