【田原】名波浩さんからのアドバイス

Mr.Childrenのギター 田原健一さんと名波浩さんのお話です。
名波さんは、ミスチルメンバー全員が一緒にサッカーをしていたころのチームメイトでしたから、田原さんとも交流があるようです。

その名波さんから田原さんへのアドバイス。
それは「本当は面白いんだから自分からもっと話して欲しい」です。

名波 「最近はあんまり食事する機会がないんですけど、昔よく行ってた時にライブツアーの話をすると意外にそっけない感じだったんですよね。ただ、お店から出てくる食べ物であったり、飲んでるお酒だったり、その説明をするときはものすごいテンションで話してくる。あっこの人、すげぇ喋れるんだっていう・・・。」
田原 「失礼なっ。」

メディアに出演してもあまり話してくれないですよね。
話をふられても、一言で答えることが多く、「俺は喋らんでいいよ！」と発言放棄したことも。
声を出すのはよい法で、ラジオで首を振って答えて、「ラジオだよ！」とメンバーから総ツッコミされたこともありますからね。
でも、名波さんの言うように、たまに田原さんのスイッチが入って熱弁することあるんですよね～。
私の感覚では、リスナーに対してはCDやライブのプロモーションとか曲についてなどミスチルのことは比較的話すんですけど、自身のプライベートなことは話したがらない気がします。
あとは、ドキュメンタリーでのインタビューではとても饒舌に熱く思いを語ることがありますね。
ライブのMCというか、メンバー紹介では、桜井さんJENさんに次いで喋ることありますかね。
田原さんの話をもっともっと聞きたいですね。
名波さんの言う「本当は面白い」をもっともっと聞きたいです。
でも、まぁ、皇帝・田原健一氏は喋らなくても、桜井さんやJENさんの話をニコニコ聞いて、「んふふふ♪」と笑っていてくれるだけでも存在感を示してくれます。
時々発せられる会心の一言が効いてきますし。
そんな田原さんの空気感がバンドに彩を加えているのだと思います。
ミスチル影のリーダーはこのままでいいか！

■関連記事■

▶︎【桜井】名波浩さんとの繋がり～名付け親になったり名波ナイトしたり～
▶︎【田原】バットをギターに持ち替えた話
▶︎【田原】カラオケ嫌い
▶︎【田原】浜ちゃんと呼ばれた男