ミスチルがチャラン・ポ・ランタンの楽曲にアレンジ・演奏で参加~経緯や桜井さんのコメントなど
2016年のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のオープニングテーマでもお馴染みの、唄とアコーディオンの姉妹ユニット、チャラン・ポ・ランタンが、2017年1月18日にアルバム『トリトメナシ』を発売します。
このアルバムに収録されている新曲「かなしみ」には、Mr.Childrenのツアーメンバーであるバンド“ヒカリノアトリエ”がアレンジ&演奏に参加しています。
バンド“ヒカリノアトリエ”は、2016-2017年のミスチルホールツアー「虹」&「ヒカリノアトリエ」のツアーメンバーの名称で、正式名称は「Mr.Children、ヒカリノアトリエで虹の絵を描く」です。
メンバーは以下の8人。
桜井和寿 (ボーカル&ギター)、田原健一 (ギター)、中川敬輔 (ベース)、鈴木英哉 (ドラムス)、SUNNY (キーボード&コーラス)、山本拓夫 (サックス)、ICCHIE (トランペット)、小春【チャラン・ポ・ランタン】(アコーディオン)
ツアーを一緒に周るメンバーを「Mr.Children&サポートメンバー」にしたくなく、この8人が一つのユニットという思いから、バンド“ヒカリノアトリエ”という形にしたんですね。
ミスチルの楽曲「ヒカリノアトリエ」もこのバンド「ヒカリノアトリエ」で演奏しています。
この度、ミスチルの4人も含む「ヒカリノアトリエ」がチャラン・ポ・ランタンの楽曲にアレンジ&演奏に参加するわけです。桜井さんは、コーラスもしています。
桜井さんとかJENさんとか個人で他アーティストの楽曲に演奏で参加したことはありますが、ミスチルがバンドとしてアレンジ・演奏に参加するのは初めてのこと。
いつも桜井さんが作詞作曲した音楽をアレンジしているメンバーが今回どんな演奏をしているか興味深いですねー。
このアレンジ&演奏へのミスチルの参加が実現したきっかけは、アコーディオンの姉、小春さんが2016年のミスチルのツアーにバンド“ヒカリノアトリエ”の一員として参加していたことです。
ある虹ツアー公演でのバンド「ヒカリノアトリエ」の演奏を見た妹のももさんは、終演後「私もこのバンドで歌いたいです!」と、メンバーに伝えたと言います。
それを隣で聞いていた小春さんは、このバンドでももさんが歌うことをイメージして、密かに楽曲を制作しました。
そして、ミスチルメンバーにデモ音源を聴いてもらったところ、その曲がとても好評で、メンバーがアレンジに参加することを了承してもらえたそうです。
こうして、バンド“ヒカリノアトリエ”の演奏による「かなしみ」が生まれました。
もしかするとヒカリノアトリエツアーにももさんがゲスト出演するかもね。逆にヒカリノアトリエの7人がチャラン・ポ・ランタンのライブにお邪魔するかな( ´艸`)
今回のコラボレーションにあたって、桜井さんと小春さんは以下のようなコメントを出しています。
●桜井和寿 コメント
●チャラン・ポ・ランタン 小春 コメント
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