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動画編集の仕事をして分かった、YouTubeで再生回数が伸びない訳。

こんにちは、私です。

前職でYouTubeの動画編集のお仕事を少ししていました。
そこではWebの知識を教える動画の編集をしていたのですがなかなか動画の視聴回数やチャンネルの登録者数が増えず、伸び悩んでいました。

辞めた今になって、どうしてあのチャンネルが伸びなかったのか、どうしたら伸びるのかを考えてみた。

大きな改善点として、
テンポ良く話すということ。

喋りも上手で説明も分かりやすくて素晴らしいのですが、悪く言うとタラタラゆっくり話しているので観てるこちらは飽きてしまう。
しかも動画も15分とか、たまに25分のものとかあるので、このテンポの動画でこの長さは正直最後まで見るのキツイなという感じでした。

他の学習系の動画を見ていても、やっぱりテンポのいい動画、そう言う編集が上手な動画はスッと入ってくるしいいねの数も多い。そうでないものは離脱してしまいます。
Z世代の私なんかは特に。

そう感じたのも、私がYouTubeのショート動画を見ていた時に、今ってああいう短くてテンポのいい動画に若い世代は慣れているので、あのテンポの良さを観るとゆっくりテンポの悪い動画はもう観れないなと、私自身が感じたからです。


ただ、YouTubeの動画全てがテンポが良くないと伸びないのかというと全くそうではなくて、ゆっくりで無駄に余白のある動画でも、なんか見てられるものもあったりするんです。

そういうのは大抵、その人の人柄が好きとか、その人が好きだから最後までちゃんと観たいとか、そういうことだと思うんですよね。

学習系の動画ってそういう人柄がどうってことよりかは、
「自分の知りたいことを教えてほしいからこの動画をみる」
って感じだと思うんです。
なのでゆっくりな動画では伸びにくいのかなと感じました。

そんなこと考えても、私はもう前職を辞めてしまって何の役にも立てないので、是非学習系の動画を作成している方はご参考にしてみてください。笑

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