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モテない人こそ「本当に愛し合うこと」が可能である、って話。

モテないからこそ、恋愛すべき

モテる人は、真の愛から遠のく

そもそも、モテる人は、本当に愛し合うことって難しいわけです。
なぜなら、恋愛相手は、選択肢でしかないからです。

A子でも、B子でも、C子でも…
条件で選ぶことができて、ダメなら次がある。
あんた、ほんまに、そこに、愛はあるんか?

モテないからこそ、見える世界

反対に、モテない人は、必要とされない状態を知っています。
愛されない苦しみを知っています。
だって、モテてないんですから。

だからこそ、愛されることに喜び、愛することを大切にできるわけです。
愛されれば、感謝できる。
愛することで、相手を喜ばせることができる。

モテない人の誤解

ただ、モテない人ほど、なんか、卑屈ではないですか?
女が悪い、男が悪い、運が悪い。
私は、すごくもったいない、と思うのです。本当に。

モテない人は、誤解しています。
恋愛の仕組みや本質を。
相手が本当に求めているものを。

モテない人の恋愛戦略

「相手が見つからない」の原因は何か

相手が見つからないことの原因は、簡単です。
求められる自分ではないからです。
自分が周りの同性と比べて、魅力がないからです。

女性全般、男性全般、相手の好みなどに原因を見出すから、おかしくなるのです。
女性が悪いわけでも、男性が悪いわけでも、相手の好みの問題でもありません。

恋愛においての態度を変える

モテないと自覚しているなら、あなたはそれを相手に打ち明けるべきです。
「自分は誰かに必要とされてこなかったからこそ、自分が好きになった人は寂しい思いをさせたくない」
このようなコミュニーケーションに変更すべきです。

モテないと自覚しているにも関わらず。
実際にモテていないにも関わらず。
「俺の彼女にならない?」「あなたは私の彼氏に相応しい?」
なんて態度をとるから、きもいのです。

相手に選んでもらうことが大事

不思議なことですが、モテない人ほど、相手を選びたがります。
恋愛で幸せになれない人ほど、相手を選びたがります。
「相手を選んでいる」「相手を選びたい」「相手を選ぼう」などと考えること自体に、どこか傲慢さがあることに無自覚です。

モテていたとしても、相手を選ぶなんていう態度では、恋愛で幸せにはなれません。
その上から目線は、どこから来たのでしょう。
キモいし、ウザいし、ナサケナイ。

モテないのであれば、なおのことです。
そもそも、「自分が相手を選ぶ」という傲慢さを排除することから始めるのです。
自分を選んでくれた人とお会いし、相手のことを知ろうとするのです。

モテないからこそ理解できるはず

私は初デートで、必ず3つの質問をすることにしています。

「あなたの人生で一番、幸せだったのはいつ?」
「あなたの人生で一番、つらかったのはいつ?」
「この社会で生きてて、楽しい?」

この質問をすると、どこかで自分の人生と繋がっていることがわかります。
自分と同じような体験をした上で、向かい合って座っていることがわかるのです。
相手も自分と同じ人間だ、と理解できます。

アプリなどで出会っているなら、多かれ少なかれ、どこかで恋愛の不幸を経験しています。
必要とされない、愛されない、という苦しみを共感しあってはどうでしょうか?

恋愛において、モテるか、モテないかは関係ないのです。
最終的には、相手の人生に共感し、共に時間を過ごしたいと思えるかどうか、が重要なのだと思います。

相手がブスだから、金がないから、身長が低いから、趣味が合わないから、、、
そんなことしか見えないのであれば、非モテ継続確定です。

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