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久々にビールを仕込んだ話。

久々手作りビールを仕込んだ。

最近の言い方だと、
自家製クラフトビール造りとなる。

実は7~8年前にも少しハマって何回か自家製ビールを醸造してた時期があったりす。

当時はクラフトビールなんてものは無かったと思うけど、
今となってはかなり時代を先取りしてたのかも知れない(・∀・)

ちなみに1%未満の醸造は法律的にOKです。

で、
当時は東急ハンズでモルト缶とかビールキット缶とか呼ばれるビールの元を買ってきてたんですが、
いまやAmazonで気軽に買える時代。
1.7キロあるから重かったんよね。

以前に作ったときもこのブラックロックというメーカーの物を使ってた記憶がある(というかそれしか売ってなかった)

これだったかは覚えてないけど、以前何種類かつくった中でピルスナー系が一番上手く出来た記憶がある。
ピルスナーも何種類かあって、今回は一番レビューの良かったエクスポートピルスナーにしてみた。

当時も何種類かあったけど、今はメーカーもビールもかなりの種類が販売されてた。

で、
実は作り方は自体は割と簡単で、
缶に書いてるレシピ通りに缶の中にモルトにポップを添加した苦い水飴みたいなのが入ってるので、

これをお湯に溶かす!

このモルトとポップを合わせたビールの素の事をウォートと言うらしい。
ポリタンクにレシピに書いてる量の水を入れて、
ウォートが30度以外になったら缶についてた付属のイースト菌を入れる。

そしたら仕込みは完成。

仕込む前にポリタンクや器具はしっかり消毒しておいた。

あとは1週間~10日くらい発酵させると、炭酸とアルコールが出てくる。
で、炭酸が出なくなったらボトリングする。

今回は炭酸のペットボトルに詰める予定。

で、炭酸が出なくなってから詰めるんですが、
その時に砂糖を加えて(プライミングというらしい)からボトリングして数日すると、生き残ったイースト菌がその砂糖を餌に炭酸を出してくれるので、
それがビールの炭酸となるんですよね。

ボトリングして1~2週間ほど熟成させると完成。

市販品のビールと違って酵母が生きてるビールなのでじっくり熟成させた方がより美味しくなる。

1ヶ月くらいから美味しくなった記憶がある。


と、
取り敢えず久々に仕込んでみたので、
美味しく出来ると良いな~(*´▽`*)

このご時世でなければ上手く完成したらビアパーティーを開きたい所やけど…(ヽ´ω`)
一人で楽しむ事にしようと思います。

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