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テクニの革新って!?NewラケットTF X-1の紹介【水曜日のnote63】

更新が木曜日になりましたが、【だいたい水曜日のnote】ということでよろしくお願いします。笑

今回はTecnifibre の新しいラケット、TF X-1シリーズを軽くご紹介したいと思います!

本日(7/22)情報解禁となったばかり!

先日試打会で試打もしてきましたので、そちらの感想もご紹介します!

TF X-1について

詳しくは以下のリンクからご覧ください!

丸型フレーム

Tecnifibreの代表的なラケットであるT-FightやTF40は、縦に細長い楕円形のフレームが特徴ですが、今回発表されたTF X-1は、丸型フレームのラケットとなります。

試打した時、最初に感じたのはこの丸型の恩恵により、ボールがよく飛んでくれる事でした。

ボールを飛ばす力がラケットにあり、ストリングも反発力を出しながら、自分自身は少ない力でプレーできます。

ストロークではフラットドライブ系のショットはもちろん打ちやすく、特にスライスが打ちやすく、ボールがよく伸びてくれました!

スイートスポット外の仕事

相手のショットが良かったり、自分が走らされたりすると、スイートスポットに当てる事が難しくなります。

しかしTF X-1は、スイートスポットを外してもボールが飛び、スイートスポット外でもラケット?ストリング?が仕事をしてくれているような、そんな感覚でした。

厳しい状況でもボールを飛ばす仕事をしてくれるのは、非常に心強いです!

振動吸収がすごい!

試打ラケットには振動止めがついてなく、普段自分もつけないので同じ感覚で試せると思って打ったのですが、不思議と振動が来なかったのを覚えています。

これはグリップエンドに搭載されたX-DAMPによるもので、もともとルネ・ラコステ氏が特許を取得して開発した、グリップエンド内の振動減衰機能です。

Tecnifibreは2017年にLacosteグループの傘下の企業となり、両社の技術が詰まった、革新的なラケットとなっております!

感想を箇条書きで紹介します

ラケット自体にパワーがあり、そんなに力を入れなくてもボールは飛びます。

特にスライスやボレーは打ちやすい!

重さは300よりも、285の方が扱いやすく、コントロールもしやすかったです。

ストリングは、ポリでもマルチでも打てますが、個人的にはマルチの方が、反発やたわみなども感じる事が出来て好きでした。

X-DAMPの振動吸収性能は常に感じますが、特に強打した時に「おぉ!?」と感じました。

テクニの革新!

簡単に試打した時の感想をまとめてみました。

TF X-1はラケットにパワーが欲しい方、ボレーが上手くなりたい方、振動吸収により腕の負担を減らしたい方などにオススメです!

ハードヒットした時にも力を発揮するので、そういう方にも良いかもしれません。

デザインも白ベースでカッコ良く、TecnifibreとLacosteの技術の融合により革新的なラケットとなったと思います。

ぜひお試しください!


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