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亜細亜大学テニス部に入部してサーブが良くなった話【水曜日のnote36】
私自身のサーブは、亜細亜大学に入学し、テニス部で指導していただいたおかげで良くなったと思っています。
高校までのサーブと、大学からのサーブとの違いや、良くなった点や、どういう練習をしたかなどを簡単に書いていきたいと思います。
高校までのサーブ
サーブに関しては当時はそこそこ速いサーブも打てたし、サーブが入った時のポイント取得率も高かったので、割と自信はありました。
ただグリップはコンチネンタルよりも厚めで、1stはフラットかスライス、2ndはスピンにしていました。
今思えば、1stと2ndの打ち方を変えていたので、安定性という面はあまりなかったように感じます。
大学からのサーブ
まずグリップをコンチネンタルにし、1stも2ndもほぼ同じ打ち方で打てるようになりました。
1stはナチュラルスピンで速さもコースも自在に操れて、ほぼ同じフォームからいろんな球種やコースに打ち分けられます。
2ndは軌道が上がって確率が上がったので、今までより自信を持って打てるようになりました。
また少し弾んだり伸びたりするようになってリターンさせにくいサーブになり、2ndでもより攻撃的なサーブになりました。
どうやって練習したか?
部活中に監督やコーチからサーブについてのレクチャーや指導を受けるので、それを忘れないようにメモを取ったりその場で実践したりしました。(雑誌や本も見ました)
部活後に1人で黙々とサーブを打ち、グリップに慣れる事とコンチネンタルにした事による体の使い方や仕組みを覚える事に集中しました。
特にこれといった特別なメニューはせず、教えてもらったり、雑誌や本で見たことなどを思い出しながら、ひたすらサーブを打っていました。
ポイントは、とにかく1球ずつ集中して練習する事だと思います。
そして自分がどこまでできたか?何をしたらどういう感覚をつかめたか?あのアドバイスや打ち方は自分に合っているか?など、進捗状況をテニスノートに書くようにしていました。
他人から教えてもらったり評価してもらうのも大切ですが、自分自身の評価も大切にしながらやるのが上達の近道なのかなと思います。
試合でやるのが大切!
練習でいくら上手く打てたとしても、不安からか、いざ試合になると自然と打ち方を戻してしまいます。
せっかく亜細亜大学テニス部でサーブを1から教えてもらったのもあり、私は試合の結果よりもサーブの技術を上げる事に集中しようと決めて試合で実践しました。
何試合か上手くいかず犠牲にしてきましたが、そこで落ち込んだり元に戻したりせずにやり続けて、自分の感覚として自信のあるサーブを手に入れる事が出来ました。
その事がサーブ上達への大きな収穫だと思っています。
今でも大切にしている意識
学生時代にたくさん練習をして身に付けたからこそ、今でもそこそこのサーブを打つ事が出来ています。
特に打点に顔や体の向きを残すようにして打つ事を意識すると、バウンド後に伸びやすくなるため、この意識は今でも大事にしています。
サーブは直線的ではなく、高めの軌道でループを描いて入れていくという事も、今でも大切にしています。
まとめ
サーブは誰からも邪魔されず、自分のペースで打つ事が出来る唯一のショットだからこそ、自分の思い通りのサーブを打っていきたいですよね。
サーブは1人でも練習が出来ますし、集中して練習すれば上達も早いと思います。
そして本番の試合で使えて初めて身に付いた事になるので、練習で出来たからと言って満足せず、しっかり使えるサーブを手に入れましょう!
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