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Chain CUPを戦い終えて〜試合で考えていた事〜【水曜日のnote66】

8月9日(月)は千葉県のルネサンス鷹の台テニスクラブにて開催されたChain CUPに出場しました。

http://win-win-tennis.com/archives/7497

男子ダブルス3本制の団体戦で、いつもYouTube出演させていただいているTEAM T-PRESSで出場。

予選を1位通過し本戦へ。

周りを見るとどのチームもインカレ 、インターハイ経験者がいてハイレベル!

TEAM T-PRESSは本戦1回戦で負けてしまいましたが、久しぶりの試合、久しぶりの団体戦を味わい、また挑戦したいと思わせてくれました!

会場で久しぶりに会う同年代と話して、ある意味同窓会のような、生存確認のような、そんな感じでした。

さて今回は、試合を戦って改めて感じた、試合で注意する事を書きたいと思います。

試合の入り方

まずは自分達からミスをしないように、堅実なプレーを心掛けました。

ペアと話して共有するところから入ると良いでしょう。

緊張してしまうより目の前のボールや相手に集中!

やりたいプレーよりもやるべきプレーを!

こういう気持ちの作り方から大事だと思います。

仕掛け

試合が2ゲームくらい進んだら、ストレートやロブを打ったり、ポーチに出たり、フェイントをかけたり、いろいろな仕掛けをしてみましょう。

その仕掛けによって相手がどんなリアクションをするか、よく見てデータとして後半戦の準備をしておきましょう。

例えばストレートアタックしたら上手く返されたけど、ロブは苦手そうだとか、フェイントを嫌がっているとか。

相手が嫌がったり、自分達がやりやすかったりするパターンを探して、後半で使えるような準備をするのが割と大事です!

仕掛けを小出しに

上手くいった仕掛けパターンは、小出しにするのがポイントです。

例えば普段はセンターに打っておいて、勝負どころで相手の苦手な(もしくは自分の得意な)ワイドに打つというように。

バンバン出すと相手も対策したり慣れたりするので、要所で小出しにやりましょう。

最後は確率にこだわる

あと1ゲームで勝ち、マッチポイントなど、勝ちが見えたところが一番難しいところ。

相手は負けたくないのでミスを減らし、ショットの確率を上げてきます。

自分は派手な勝ち方をしたいと思ったらまるでダメなタイプなので、とにかく地味に、最後まで確率の高いプレーをやろうと決めて入ります。

確率の高いプレーとは、コートの端っこを狙わないとか、1発で決めようとし過ぎないとか、1stサーブを入れるとか、簡単にミスが出ないプレーの事を言います。

それをやっていれば相手にプレッシャーがかかり、次第に勝ちやすい流れになります。

最後は割と、勝ちにこだわるより確率の高いプレーにこだわった方が、私としてはフィットします。

まとめ

これはあくまで私の試合での考えている事の一部ですので、みなさんに当てはまるかどうかは分かりません。

ただこうして文章にしてみる事で整理もできますし、皆さんの考えと一致していたり、参考にして上手くいったりいかなかったりと、色々な効果が期待できると思っています。

試合でどう考えてプレーしたら良いか、少しでも参考になれば嬉しいです!

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