新しい’様式　1/4

『グーグルつかった「しりとり」を続ける作品』

・『グーグルつかった「しりとり」を続ける作品』 ・アイデアNo.728 ・発案日：2015年8月12日 --------------------------------------- ・複数人、もしくは一人で「しりとり」をする。 ・ネットで言葉を検索してもよい。 ・検索の際、引用符を使っても検索結果にあがらない言葉は使ってはならない。 試してみた。 -------------------------------------------------------------

「パズルの作品　１ピースごとに売る」

「パズルの作品　１ピースごとに売る」 アイデアNo.402 発案日：2012年7月26日 -------------------------------------------------------------------------------- ☆パズルを作ってみて思ったこと ・なんとなく、このアイデアについての文章自体をパズルにしてみたけど、どうせパズルにするなら、組みながら新しいインスピレーションにつながるような、もっとちゃんとしたこと書けばよかったと思った

「すっごく長い絞首台、首が伸びるまで長い時がかかる」

「すっごく長い絞首台、首が伸びるまで長い時がかかる」 発案日：2011年9月18日 アイデアNo.241 空の、遥か高くから落下する絞首刑。 ・ロープは長いが限りがあり、またどこかでふいに絡まったり、あるいは切れてしまう可能性もある。 ・見えている景色は落下の加速により、徐々に短く、瞬間的な体験になっていく。 ・これから見る景色はわからない。誰かと出会うかもしれない。 ・「やれやれ、僕は落下した」

「自分のアルバムの写真を売る(コピー不可、失われる思い出)」

「自分のアルバムの写真を売る(コピー不可、失われる思い出)」 発案日：2011年10月9日 アイデアNo.283 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 自分の幼少期からの写真を鑑賞者に販売する作品。写真のコピーやバックアップはとってはならない。 ☆ 自分の過去の写真売る。多くの他人にとっては無意味な他人の写真。しかし自分にとっては特別な、世界で唯一の人生の証明。それを自分のコントロールの及ばない他人の手にゆだねる行為。 （※シンプルな行為だし、多

「いつでもポケットから無限に酒を取り出せる名探偵」

「いつでもポケットから無限に酒を取り出せる名探偵」 アイデアNo.851 着想日：2016年5月20日 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「僕はただ、産まれて、生きて、死ぬだけの簡単な人生ってのは嫌なんだよ」 夜中の洋館、その応接室で、白髪のまじった髪をなでつけながら、初老の男が言う。 「でも、だからって、いくらなんでも・・・あんな訳の分からないカルトなんかに！！」 化粧で若干分かりかねるが、恐らくは男と同じくらいの年齢だろう。強い調子で女が言う。

「飲みこんで体内に残り、レントゲンで見る作品」

「飲みこんで体内に残り、レントゲンで見る作品」 発案日2011年7月6日 アイデアNo.170 昔、アメリカのテレビ番組「jackass」​で肛門からミニカーを入れ、レントゲンで撮影するネタ？があったように思う。多分、それに想を得た？ものだったと思う。（というか生きた人間の骨に文字だか模様を刻み付ける作品だったろうか、レントゲンで見る作品はどこかで見た気がする。少なくとも人体への異物混入？といえば有名なところで腕に軟骨か何かを埋め込んで耳の形を作ったオーストラリアの作家さん

『アイデアを世に出す』に関して

『アイデアを世に出す』 ルール ① 2011年から書き留めてきたアイデア1,105個（2021年６月１６日現在。今後当然増えていく見込み）のアイデアの中から、ランダムに選び、それに関して主にnoteなどWeb上で発表する。 ② 選ばれたアイデアが、今回の発表に不適当なもの（日本国の法を犯すもの、既に他のかたちで世に出ており出ている以上の魅力を僕が見出せなかったもの、より良いタイミングがあると僕が判断したもの、その他様々な都合で支障があると判断したもの　など）であった場合は

「天皇の顔を写生する」

「天皇の顔を写生する」 ・アイデアNo.124 ・2011年4月5日ノート添付（発案日不明） （※このシリーズでは思いついたことを思いついたまま、ほとんど調べず書くことをマナーにしているので、タイトルを見て不快に思いそうな方はここで読むのを止めていただけるととても助かります。） 　少し物騒な趣きがあると思う。記憶に新しいところで2019年の「愛知トリエンナーレ炎上問題」、「富山県立近代美術館事件」含め、皇室関係は問題になりやすい。 　恐らく着想当時、2011年の僕は、

「鏡に絵を描かせるワークショップ」

「鏡に絵を描かせるワークショップ」 ・アイデアNo.176 ・2011年7月20日　メモ帳に記入 よく覚えていないが、これは「鏡に映った自分の顔の主線をなぞり描きするワークショップ」のことだったと思う。着想時、10年前の僕は、「鏡に自分の顔を描くという行為の最中、時折ふと目が合う鏡の中の自分という他者との遭遇」を面白いと感じ、それを鑑賞者に提供したいと考えたのだと思う。 今、このアイデアにどのように感じるだろうか。下記方法で試した。 ------------------

『新しい ’ 様式』2/4

『新しい ’ 様式』3/4