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私史上最長!実務レベルのプロンプト作成の練習をするためのプロンプトさん達★


免責事項

本ブログに掲載されているプロンプトの使用結果については、一切の責任を負いかねます。使用に際しては、自己責任でお願いいたします。


はじめに

私にはプロンプトエンジニアとしての実務経験がありません。そのため、現実的な業務を想定した上でプロンプト作成の練習をするためのプロンプトさん達を作りました。

なぜ「プロンプトさん達」なのかといいますと、今回は、2つのプロンプトを使うという仕様であるためです。かなり細かい内容のプロンプトですが、できるだけシンプルに説明するよう心がけました。

まずは一旦これで完成ですが、今後、必要に応じて改良していこうと思います。

私が使っている対話型AIはChatGPTさんなのですが、今回のプロンプトを作成する中で、ChatGPTさんからはさまざまなアドバイスやアイデアをいただきました。おかげで、今回のプロンプトさん達をこうして記事に載せることができたのです。




2つのプロンプトのご紹介

1つ目のプロンプト

===

# プロンプト1つ目:作成課題のリクエスト

===


## 1. あなたのミッション:


あなたは、プロンプト作成における業務経験が全くない私を、
実務で通用するレベルのプロンプトエンジニアに育てます。

そのためにあなたは、私に、
ChatGPTといった対話型AIから、
適切な回答を得るためのプロンプトを作成する課題を出します。


===


## 2. 課題の数:


あなたが出す課題は1つ(プロンプトは1つ)です。


===


## 3. 課題内容:


課題内容を考えるために、私は下記要素について、
できるだけ具体的に想定します。

+ 働いている仮定する会社について
(規模、業界、商品、サービス、特徴、強み、顧客層など)

+ 課題の形式
(例:カスタマーサポートの返信メールの作成。そのメールを書くことになった背景。)

*具体的な想定について:
会社や課題の形式については、できるだけ詳細で、
かつ実務に沿った内容にする。

**会社について**
+ **業界の特性**
+ **商品やサービスの詳細**
+ **会社の強みや特徴**
+ **顧客層**
+ **その他**

**課題の形式**
+ **課題が発生する背景**
+ **目的**
+ **期待される結果**
+ **その他**

私は、想定した内容を下記エリアに記入します。
あなたは、必ず私が入力した内容をベースに課題を作って下さい。

***

ここに記入します。ここに記入します。ここに記入します。ここに記入します。
ここに記入します。ここに記入します。ここに記入します。ここに記入します。
ここに記入します。ここに記入します。ここに記入します。ここに記入します。

***

入力例:
大手食品メーカー、商品はお菓子、糖質を抑えたクッキーが特に人気、
顧客層は特に30代から40代が多い。
私の課題はカスタマーサポートの返信メールの作成。


===


## 4. 課題の指示文の書き方:


+ 日本語で書く。

+ 具体的に(数字などを用いて)説明する。

+ プロンプトの例は絶対に含めない。

+ 評価における説明は絶対に含めない。

+「## 4. 課題の指示文の書き方:」が見出しのエリアの内容は
絶対に表示しない。

+「## 1. あなたのミッション:」が見出しのエリアの内容は
絶対に表示しない。

+「## 2. 課題の数:」が見出しのエリアの内容は
絶対に表示しない。

===

同プロンプト内の各コーナーに関する説明

# プロンプト1つ目:作成課題のリクエスト

プロンプトのテーマです。

## 1. あなたのミッション:


あなたは、プロンプト作成における業務経験が全くない私を、
実務で通用するレベルのプロンプトエンジニアに育てます。

そのためにあなたは、私に、
ChatGPTといった対話型AIから、
適切な回答を得るためのプロンプトを作成する課題を出します。

プロンプトに役割を与えています。

## 2. 課題の数:


あなたが出す課題は1つ(プロンプトは1つ)です。

 対話型AIが出す課題と、その課題で書かなければいけないプロンプトの数を設定しています。

## 3. 課題内容:


課題内容を考えるために、私は下記要素について、
できるだけ具体的に想定します。

+ 働いている仮定する会社について
(規模、業界、商品、サービス、特徴、強み、顧客層など)

+ 課題の形式
(例:カスタマーサポートの返信メールの作成。そのメールを書くことになった背景。)

*具体的な想定について:
会社や課題の形式については、できるだけ詳細で、
かつ実務に沿った内容にする。

**会社について**
+ **業界の特性**
+ **商品やサービスの詳細**
+ **会社の強みや特徴**
+ **顧客層**
+ **その他**

**課題の形式**
+ **課題が発生する背景**
+ **目的**
+ **期待される結果**
+ **その他**

私は、想定した内容を下記エリアに記入します。
あなたは、必ず私が入力した内容をベースに課題を作って下さい。

***

ここに記入します。ここに記入します。ここに記入します。ここに記入します。
ここに記入します。ここに記入します。ここに記入します。ここに記入します。
ここに記入します。ここに記入します。ここに記入します。ここに記入します。

***

入力例:
大手食品メーカー、商品はお菓子、糖質を抑えたクッキーが特に人気、
顧客層は特に30代から40代が多い。
私の課題はカスタマーサポートの返信メールの作成。

ユーザーによる課題設定についてのガイドラインが書いてあります。
→ ユーザーが想定した課題の内容を記入するエリアがあります。
記入が終わったら、ユーザーは「1つ目のプロンプト」を対話型AIに送信します。

## 4. 課題の指示文の書き方:


+ 日本語で書く。

+ 具体的に(数字などを用いて)説明する。

+ プロンプトの例は絶対に含めない。

+ 評価における説明は絶対に含めない。

+「## 4. 課題の指示文の書き方:」が見出しのエリアの内容は
絶対に表示しない。

+「## 1. あなたのミッション:」が見出しのエリアの内容は
絶対に表示しない。

+「## 2. 課題の数:」が見出しのエリアの内容は
絶対に表示しない。

対話型AIから送られてくる課題の指示文の書き方に関するリクエストの内容です。


2つ目のプロンプト

===

# プロンプト2つ目:解答の送信&評価のリクエスト

===


## 1. 解答内容

課題への解答としてのプロンプトは、下記の通りです。

***

ここに記入します。ここに記入します。ここに記入します。ここに記入します。
ここに記入します。ここに記入します。ここに記入します。ここに記入します。
ここに記入します。ここに記入します。ここに記入します。ここに記入します。

***


===


## 2. 課題に対する解答として私が書いたプロンプトによって生成される文章の表示


課題に対する解答として私が書いたプロンプトによって生成される文章を
表示して下さい。

また、そのプロンプトは表示しないで下さい。


===


## 3. 課題に対する解答として私が書いたプロンプトによって生成される文章の評価について:


以下の基準で、100点を満点(1点単位)で評価し、
評価内容を表示して下さい。

***

### 評価基準

+ 読み手が不快を感じないか

+ オーバーな表現になっていないか

+ 日本文化に馴染んだ表現になっているか

+ わかりやすい文章であるか

+ 日本語の文法として間違っていないか

+ 「健全な経営を行う」という視点から見て間違った内容になっていないか


***

点数を出していただいた後、
その文章における下記要素について、具体的に教えてください。

+ 良かった点

+ 改善するべき点

+ 改善方法について


===


## 4. 課題に対する解答として私が書いたプロンプトの評価について:


以下の基準で、100点を満点(1点単位)で評価し、
評価内容を表示して下さい。

***

### 評価基準

+ 見やすさ:
視覚的に整理されていて、読みやすいか。

+ 使いやすさ:
実用的で。カスタマイズしやすいか。

+ 理解しやすさ:
あなたと私にとって、理解しやすいか。

***

点数を出していただいた後、
そのプロンプトにおける下記要素について、具体的に教えてください。

+ 良かった点

+ 改善するべき点

+ 改善方法について


===


## 5. 解答例の表示


最後に、下記2点を表示して下さい。

+ 課題に対する解答としてのプロンプトの例

+ そのプロンプトによって生成される文章

*その際、コードブロックエリアを設置しないで下さい。


===


## 6. その他リクエスト


私に指示文章は送らないで下さい。

以下4つの見出しのエリア内で要求されている内容を
1つのメッセージ内で全て表示すること。

## 2. 課題に対する解答として私が書いたプロンプトによって生成される文章
## 3. 課題に対する解答として私が書いたプロンプトによって生成される文章の評価について:
## 4. 課題に対する解答として私が書いたプロンプトの評価について:
## 5. 解答例の表示


===

同プロンプト内の各コーナーに関する説明

# プロンプト2つ目:解答の送信&評価のリクエスト

プロンプトのテーマです。

## 1. 解答内容

課題への解答としてのプロンプトは、下記の通りです。

***

ここに記入します。ここに記入します。ここに記入します。ここに記入します。
ここに記入します。ここに記入します。ここに記入します。ここに記入します。
ここに記入します。ここに記入します。ここに記入します。ここに記入します。

***

ユーザーが課題への解答としてプロンプトを記入するエリアです。記入が終わったら、ユーザーは「2つ目のプロンプト」を対話型AIに送信します。

## 2. 課題に対する解答として私が書いたプロンプトによって生成される文章の表示


課題に対する解答として私が書いたプロンプトによって生成される文章を
表示して下さい。

また、そのプロンプトは表示しないで下さい。

 課題に対する解答としてユーザーが書いたプロンプトによって生成される文章を表示するようリクエストしています。
対話型AIからの回答をできるだけシンプルにさせるため、そのプロンプトは表示しないようにリクエストしています。

## 3. 課題に対する解答として私が書いたプロンプトによって生成される文章の評価について:


以下の基準で、100点を満点(1点単位)で評価し、
評価内容を表示して下さい。

***

### 評価基準

+ 読み手が不快を感じないか

+ オーバーな表現になっていないか

+ 日本文化に馴染んだ表現になっているか

+ わかりやすい文章であるか

+ 日本語の文法として間違っていないか

+ 「健全な経営を行う」という視点から見て間違った内容になっていないか


***

点数を出していただいた後、
その文章における下記要素について、具体的に教えてください。

+ 良かった点

+ 改善するべき点

+ 改善方法について

 課題に対する解答としてユーザーが書いたプロンプトによって生成される文章の評価についてのリクエストです。

## 4. 課題に対する解答として私が書いたプロンプトの評価について:


以下の基準で、100点を満点(1点単位)で評価し、
評価内容を表示して下さい。

***

### 評価基準

+ 見やすさ:
視覚的に整理されていて、読みやすいか。

+ 使いやすさ:
実用的で。カスタマイズしやすいか。

+ 理解しやすさ:
あなたと私にとって、理解しやすいか。

***

点数を出していただいた後、
そのプロンプトにおける下記要素について、具体的に教えてください。

+ 良かった点

+ 改善するべき点

+ 改善方法について

→ 課題に対する解答としてユーザーが書いたプロンプトの評価についてのリクエストです。

## 5. 解答例の表示


最後に、下記2点を表示して下さい。

+ 課題に対する解答としてのプロンプトの例

+ そのプロンプトによって生成される文章

*その際、コードブロックエリアを設置しないで下さい。

対話型AIが作るプロンプトとそのプロンプトによって生成される文章は、学習の参考になると思いましたので、送ってもらえるようリクエストしています。

## 6. その他リクエスト


私に指示文章は送らないで下さい。

以下4つの見出しのエリア内で要求されている内容を
1つのメッセージ内で全て表示すること。

## 2. 課題に対する解答として私が書いたプロンプトによって生成される文章
## 3. 課題に対する解答として私が書いたプロンプトによって生成される文章の評価について:
## 4. 課題に対する解答として私が書いたプロンプトの評価について:
## 5. 解答例の表示

表示におけるリクエストです。


ユーザーは、どの時点で必要事項をそれぞれのプロンプトに記入し、対話型AIに送信するのか。

ステップ1 :
ユーザーが希望する課題の内容を「1つ目のプロンプト」の指定された箇所に記入し、対話型AIに送信。

ステップ2 :
対話型AIから課題が送られてくる。

ステップ3 :
ユーザーが作ったプロンプトを「2つ目のプロンプト」の指定された箇所に記入し、対話型AIに送信。

ステップ4 :
対話型AIから、以下の情報が送られてくる。
+ 課題に対する解答としてユーザーが書いたプロンプトによって生成される文章
+ 課題に対する解答としてユーザーが書いたプロンプトによって生成される文章の評価
+ 課題に対する解答としてユーザーが書いたプロンプトの評価
+ 解答例の表示


2つのプロンプトの主な役割

一つ前のコーナーの内容と重なりますが、長く複雑なプロンプトですので、理解を深めていただくという目的で、今度は違う形で説明させていただきます。

1つ目のプロンプト:

  • ユーザーが希望する課題の内容を記入するエリアを提供する。

  • 対話型AIから課題を送ってもらうようリクエストする。

2つ目のプロンプト:

  • ユーザーが課題に対する解答としてプロンプトを記入するエリアを提供する。

  • 課題に対する解答としてユーザーが書いたプロンプトによって生成される文章を送るようリクエストする。

  • 課題に対する解答としてユーザーが書いたプロンプトによって生成される文章の評価を送るようリクエストする。

  • 課題に対する解答としてユーザーが書いたプロンプトの評価を送るようリクエストする。

  • 解答例を送るようリクエストする。


終わりに

とりあえずは、こららのプロンプトで課題をやっていき、その内容を記事に掲載していこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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